落ち着きのないふう爺の巻
9月の終わりごろからだった。
ふう爺さんが「落ち着きがないなぁ」と思い始めたのは。
最初は、いつもはキッチンの椅子に私が座っていると横でグースカ寝ていたのが、やけに右に行ったり左に行ったりいつまでたっても寝る姿勢が決まらずウロウロしていて、落ち着きがないと感じていたのだけど、最近は、だんだんソレがひどくなってきた感じなのだ。
最終的には、キッチン椅子の横に階段代わりに置いているベッドに落ち着くのだけど、あまりにウロウロするのでどこか悪いのだろうか?と心配している。
夜も夕食が終わってソファーに移動すると、寝る場所が定まらずウロウロする。
以前だったら枕に上手にアゴをのっけてスヤスヤだったのに、最近では腕枕じゃないと落ち着かないといった感じなのだ。
腕枕だとすぐに落ち着くので、身体のどこかが具合が悪いわけじゃなくて精神的なことなのかなぁ?と思わなくもない。
視力が落ちてきたことと関係があるのだろうか?
でもお留守番の時は、そんな落ち着きのなさは感じないんだよね。
すぐにベッドやクレートで寝ているから。
なんだろなぁ?
なんだろなぁ?
と毎日を過ごしている。