ふう爺の白内障の巻

ふう,体調散歩

白内障が始まっているふう爺さん。
今年の正月あけから個人輸入できる海外の点眼薬クララスティルを使用してみた。
(現在はジェネリックのシーナックを使用中)

いつぞや頃は足元の段差が見えづらいようで、散歩中も穴ぼこに落ちそうになったり家の犬走の段差も変な飛び越え方をしたり、なにより庭に出入りしている通用口のステップを怖がって降りれなくなっていたり(それまでは、もちろんヘーキでポンポン飛んで降りていた)していた。

通用口のステップは、少し幅が狭かったのもあったので広めのステップに替えたのだけど、替えたら替えたで慣れるまで怖かったのもあるのかもしれない。
広くしてもなかなか降りれなかった。

それがクララスティルを使用して1か月たったころには、ゆっくりだけど普通に降りることができるようになった。
犬走の段差もたまに踏み外すことがあるものの(それは多分、後ろ足の筋力の衰えだと思う)、点眼を始める前までのちょっとした違和感はなくなった。
普通に上がったり下りたりしている。

今まで普通に上がり降りしていたところを怖がるようになったのが改善したり、それまで普通に上がり降りしていた小さい段差は、大ジャンプして超えようとしてうまく段差を上がれなかったりしていたのが、また普通に歩いているのを見ると、単に「慣れ」というだけではないような気がするのだけど・・・。

医者に言ったら「慣れてきたんでしょ」で終わりかもね。

ただ決して白内障が治ったわけではないとは私もわかっている。
目の白濁が消えているわけではないし、やはり少し近距離の足元あたりは見えにくそうで、時々おやつを持っている手とは違うところに食いついたりすることがある。

白内障は人間も動物も現在は手術以外では治らないという結論が現状なので、それはそうなのだろうなとは思っている。

まぁふう爺さんの場合、今より悪化しなければ御の字なので、この点眼は続けてみるつもり。
おやつで釣れば点眼は、ラクラクさせてくれるふう爺さんなのだ。
(おやつのためなら何でもできる)

昨日のお散歩

お天気が良くて歩いていると少し暑くなってくるくらいだった昨日。
200mほどはふう爺さんもカートで出発よ。
(最初は歩かないったらありゃしない)

まるで子亀の上に親亀が乗っている状態でカートに乗るぶっひ~ず。

お目目の傷があるものの体調はよろしいご様子の大左エ門です。

ふう爺さんは、まだまだ散歩に行ける視力はお持ちです。

ゆっくりゆっくり歩いて昨日は約1kmぐらい。
春の匂いを満喫しながら歩いているふう爺さんでした。

フレンチブルドッグひろば にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ

ふう,体調散歩

Posted by 摩耶