調子のよい時の巻
ピクピクがなくてお目目がパッチリと開いているときの大左エ門は、とても元気な顔をしている。
そして、なんとか立ち上がって歩こうという意欲を見せる。
大左エ門がサークルのほうからふう爺さんのベッドのほうへ移動してくると、それまで食卓椅子の上でまったりとしていたふう爺さんが急いでベッドの上に移動する。
大左エ門にベッドを取られると思ったのかね？
譲り合うなどという気持ちは微塵もない。
しかたがないので大左エ門用にベッドを持ってきてふう爺さんの近くに置く。
せっかくベッドに入れてやったのに、すぐにベッドから出てきた大左エ門。
どこへ行こうとしているのかサッパリわからない。
でもなんだか元気だと嬉しい。
嬉しいのだけどね・・・
この後、夕方6時ごろ、褥瘡の手当をしていたら始まったのだ（涙）
ピクピクピクピク
約7時間。
夜中の1時ごろに止まった。
ピクピクが始まるとどうしても大左エ門に付きっきりな感じになるせいか、ふう爺さんの機嫌の悪いこと。
大左エ門のピクピクが止まるまで、おとやんと私の布団の間を行ったり来たり。
（といっても私は大左エ門と一緒にソファー寝だったけど）
布団に入ったかと思ったらすぐに出ていくことを繰り返して、度々私の近くに来てはメソメソ泣き。
大左エ門のピクピクが止まった深夜にようやく、おとやんの布団に戻って寝た。
おかげで今朝もみ～んな寝不足。
ぶっひ～ずは、朝ごはんのあとはグースカ寝ているからいいけどさ。
私ももう目が閉じそうデス。
これをUPして洗濯物を干したら一息寝ようかな。
身体が持たないわー。
