スマートウォッチの巻き

2020年4月19日 11:21ぶっひ～ず

コロナがまだここまで騒ぎになっていないころ、
前から気になっていたスマートウォッチを使い始めた。
最初は、スマホを出していなくても
着信やらSNSの通知などが確認できるからというので
使い始めたのだけど、コロナ騒ぎが大きくなって
今は毎日の睡眠時の健康状態のチェック用になっている。

そしたらですね、島根でコロナ感染者が確認されて１週間。
全国に緊急事態宣言が出て緊張感が高まり
今週の睡眠中の心臓の健康状態とやらが見事に下がっているのだ。

もちろん医療器具ではないので、その数値はスマートウォッチの
装着の仕方でも変わってくるようだし大雑把な目安でしかないけれど、
特に神経状態の評価が悪くなっている。

血中酸素濃度も測れる（重ねて言うけど医療器具ではないので大まかに
健康状態を把握できる程度と思っていなければいけない）。
この血中酸素濃度、今のコロナで呼吸が苦しい人は数値が下がるそうな。
通常健康な人は９８％ぐらい。これが９３％ぐらいになると
結構、苦しくなるとテレビでお医者さんが言っていた。
今のところ私は平均９７％で正常とスマートウォッチは判断してくれている。

NYで日本人医師の方が陽性になりテレビにその様子を公開されている
話の中で、寝ているときに低酸素になったらと思うと怖くて寝れないと
いう話をしていらっしゃったのだが、このスマートウォッチには
睡眠中の低酸素時間も測っていてくれて、なんと健康に害を及ぼす可能性が
ある低酸素時間が続くとスマートウォッチが振動して起こしてくれるという
機能が付いている。
この１週間ほど3回ぐらい、それで夜中や明け方に起こされた私・・・。
そのほか睡眠中の無呼吸回数、呼吸数、血圧などの測定機能もついている。
（血圧は、医療器具の血圧計と比べると結構誤差はあるので、
数値よりもどのくらいの幅で血圧が上がっているか下がっているか
の目安にする程度で大きな期待をしてはいけない）

ただし我が家ではぶっひ～ずが一緒に寝ているので、
その影響もあって睡眠中の活動が高いなんて評価もされてしまうのだけど・・・。