夢の出来事よもう一度！の巻

そもそもお漏らし問題が始まったのは、昨年の血尿が出た後、前立腺肥大のお薬を飲み終えたころから。

それより少し前からどうやらジワっとおしっこが出てベッドに敷いてあるマットにシミができる程度のことはあったのだけど、前立腺肥大のお薬を飲み終えたころには、完全なる失敗。

ベッドが大濡れしたこともある。

そのうちしばらくはお漏らしが治まったかのように思えた時期も１～２か月あったのだが、その後また復活して、今年、血尿が出る前ころには、「ちょっと失敗が多いんでないの？」と思うくらいだった。

まぁそれゆえブログでも紹介したように「おしっこ街道」なる洗えるエコシーツやらおねしょシーツやらが敷かれた街道ができた。

それが何度か書いたように、今年血尿が出て服用した抗生剤オーグメンチンを飲み始めたら3日目からピタっと、お漏らしが止まり、それまでトイレに向かっても手前の床でしてみたり、全然違うところでしたみたりしていたのが上手にトイレシーツの上でするようになったのだ。

（たまに「わざとでしょ？」みたいなのはあったが・・・）

お薬の服用が終わってからも去勢手術のその日までオシッコ失敗がなかった。
が、術後翌日から失敗復活。

抜糸が終わって、もう一度、オーグメンチンを出してもらったのだけど、前回のようにピタっと失敗がなくなるなんていう夢の出来事は起こらず、一体、あの時の現象はなんだったんだろう？と不思議に思っている。

ただ、去勢したらお漏らしが始まるかもという懸念はしていた。
昨年、内服薬で男性ホルモンを阻害したとたんお漏らしが始まったので、今度はもともとの男性ホルモン製造場所を取ってしまったのだから理屈的にお漏らしが始まるんでないの？とは思っていた。

その予想は大当たりしたというわけ。

そんなものに大当たりしても全くうれしくないのだけどね。

今は術後すぐのころよりはマシで、トイレに向かって行ってシーツの1歩手前でしてしまうという状態。
ちょうどトイレ手前に廊下と居間の敷居があるので、木の敷居に日々、オシッコ注入中でございますのよ(涙)

まぁふうさんは、トイレでしているつもりなのだろうから仕方がない。

大左エ門のようにところ構わず出てしまうのとは違うのだ。

でもピタっと失敗が止まる夢の出来事よもう一度！と思ってしまう飼い主であった。
（夜中だけは勘弁して～）

いやいやどんどん老化が進んでいるアナタのことですから、夢はどんどん離れていってるんでないの？