病気いろいろ

ぶっひ~ず

このところ特に調子のよさそうな大左エ門なので、
久しぶりにお散歩時にハーネスとリードをつけてみた。
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(久しぶりのハーネスをつけた大左エ門。この日、留守番中にヨダレが
沢山出たらしく、アゴの下が茶色に汚れている。)

時々、立ち止まってしまうので、かなりゆっくりと歩かないと
いけないけど、ぼちぼち歩けるので、調子のよさそうな時は歩く
距離を少し増やしてみたいと思う。

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(大左エ門「待ってくだつぁ~い」)

まぁ無理は禁物だし、大左エ門のペースでばかり歩いているのも
ふうさんが可哀そうなのでカートも引っ張っていく。

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ふう「もっとサッサと歩きたいでつ」

スンスンタイムが長いくせに、サッサもクソもない。
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大左エ門「おかやん、やっぱりカートがいいでつな」

やっぱり大左エ門はグータラなのである。

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最近思うのだけど、ふれぶるって皮膚トラブルやヘルニアは
もちろんだけど、脳からくる病気になる子が多いような気がする。

大左エ門は確定診断を受けていないので、本当に脳なのかどうか
わからないけど、脳圧を下げる薬イソバイドを投薬している。
もともと背骨が曲がっていて、走っている姿を後ろから見たとき
身体の方向と頭が向いている方向が微妙に違っていた。
後ろ足もずっと前からナックリングがあったので、
思いっきり走るとコケた。

6歳ぐらいのときに一度、顔が傾いて
「前庭疾患????」(確定していない)と思われる症状が出た。
眼振はなかったのだけど、しばらくステロイドを飲んだ。
元通りになったかな~と思えるには1ヶ月ぐらいかかった。

そして昨年の正月あけ、少し吐くことがありA病院に行くと、
そのときに「脳からきてるかもしれないよ」とは言われたのだった。
あと一か月で9歳になるという時期だった。
そのときは、数日もすれば普段の調子に戻ったのだけど、
今年の正月あけは、吐くことはないものの元気がないという状態が続いた。
なんとなく顔が傾いているし(眼振はやっぱりない)、あまり動かない。
ちょっと良くなったかと思ったらまた元気がなくなるを繰り返し、
夏以降はブログに書いたとおりの状態。
今年は主にB病院で診てもらっているのだけど、
やっぱり「脳からかもね」と言われている。

今回、顔の傾きは完全には治っていないし、
夏以降、前足もナックリングするようになったので、
余計にふんばりが効かなくなっている。
「脳」だったとしたらここまで回復したのは、
むしろ奇跡?!とまで思ってしまう。

実際のところステロイドやイソバイドがそんなに
効いているような気がしないし、
大左エ門の調子の良しあしが何に左右されているのか、
まったくわからない。
だから食事にしても今もって試行錯誤。
あれもこれもと試しているうちに補助食品的なものが増えていって、
一度精査しないといけない状態になってしまっている。

でもやっぱり食事が一番重要かな・・と感じるのだった。

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Posted by 摩耶