狙われる残飯の巻き
週初めから出雲では全国ニュースになるような
立てこもり事件が発生して驚いた!
犯人が一人のわりには、なかなか解決しないなぁと
思ってたけど、無事に人質解放、犯人逮捕で良かったよ~。
さてと、話はぶっひ~ずの話へ・・・。
大左エ門は一昨年、体調を崩してから特に食べるのが遅くなった。
ふうさんは、10歳ぐらいになったときに「やっぱり若い時みたいな
早食いじゃなくなったね~」と思ったのだが、最近は早いと感じるのは
大左エ門の遅さと比較してしまうからだろうか?
ともかく、ふうさんのほうが先に食べ終わる・・・
いや正確に言うとふうさんの器にも残飯がついていのだが、
それはとりあえず無視されるのだ。
そして飼い主から何かオマケが貰えないかと様子を伺いにくる。
「自分のお皿がまだ汚いでしょ!」と言うと、とりあえず
再び自分の器を舐めるのだが、見せかけだけ取り繕って
戻ってくる。
いよいよ飼い主からのオマケがないとみるや今度は
まだ食べている大左エ門のところへいって眺めている。
ふう「大左エ門、はよそこどいてくれんかのぉ」
大左エ門「見られていると食べにくいでつ」
柵がしてあるのは、ふうさん避け(笑)
こうしてないと、大左エ門がちょっと器から顔を離したスキに
ふうさんにぶんどられるから。
大左エ門は、まだ食べる気だったのに、完全に迫力負けする。
だいたい大左エ門が器を舐めつくすと柵を取るのだけど、
そこは「待ってました!」とばかりに、大左エ門の器を舐めに行くふうさん。
言っておきますが、ふうさんの器の方がナンボか残飯が残ってますけど?
そんなことはおかまいなしで、大左エ門の器を舐めつくした後、
自分の器に戻っていくのだ。
昔は、大左エ門のほうがふうさんの器をキレイに舐めつくす係だったのにねぇ。
大左エ門は、もう何ももらえないと思うとすぐにコタツへまっしぐら。
いつものように頭を突っ込んでいるのであった。
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