技で貰うおやつの巻
前々回のオシッコネタで、ふうさんのオシッコの回数が多い理由が
もうひとつあると書いたのだけど、
そのもうひとつの理由が「おやつが欲しい」というもの。
そのもうひとつの理由が「おやつが欲しい」というもの。
どんだけ食い意地がはってるのか!?
ふうさんは小さい時からトイレは、教えなくても
ほぼほぼ完ぺきだったので、あまりおやつでつったことはないのだけど、
たまに「上手におしっこできたね~」とフードを与えることはあった。
大左エ門にいたっては、なかなかトイレがうまくいかず
毎回、トイレシーツでの排泄後にフードを与えていたので、
ふうさんも便乗してもらっていた。
ふうさんも便乗してもらっていた。
そしたら、大左エ門がおしっこに連れて行かれるとわかると
自分はトイレに行かなくてもハウスをしておやつをもらうという
技を身に着けた。
でもそんなに大左エ門を度々トイレに連れて行くわけではない。
そうすると、ふう爺さん、自らトイレに行ってちょびっとオシッコをすると
静かにハウスで待機しているのだ。
なんとなく、気配でふうさんがトイレに行ったであろうということは、
家事をしていても大概わかる。
ウロウロしてたな~と思ったらふうさんの姿が見えなくなり
部屋がなんとなく静かになるのだ。
「あれ?どこいった?」と思って、ハウスを覗くと
しずか~に、じ~っと待っているふう爺さんがいる。
そう、決して「オシッコしてきたよ~!」と私のところに
アピールすることはなく、トイレに行ってそのまま静かにハウスに
入っているのだ。
その謙虚さ(?)(日本語の使い方が間違っているような気もするが)に、
ついついしかたないな~と、ドッグフードを2~3粒食べさせる。
ついついしかたないな~と、ドッグフードを2~3粒食べさせる。
と、またしばらくして、同じことを繰り返すので、
オシッコの回数が多くなる。
トイレシーツの交換もそのたびに必要になるので、
家事の途中で、時間も手間もかかって
やれやれといった気分にもなる。
でもね、特にオシッコしたよアピールをするわけでもなく
コソっとハウスの中から私の動きを見つめて
じっと待っている姿を見るにつけ、
実は愛おしさがこみあげてくるのであります。
じっと待っている姿を見るにつけ、
実は愛おしさがこみあげてくるのであります。