歯周病と心臓の巻

ぶっひ~ず

何度も書くけど昨年夏ごろから散歩の時のふう爺さんの呼吸が気になっていた。
気温が高かったせいもあるけれど、ハァハァの仕方がそれまでよりも深い感じで「ハァッ ハァッ」と文字で起こすと小さな「ッ」が入る息切れ。
それまでそんな息切れをしたことがなかった。

10歳を過ぎるようになってから寝ているときの胸の動きが大きく呼吸が深くなったなとは思っていて、年齢によるものだろうなとは思っていたのだけど、散歩時の息切れの仕方に加えて、今まで舌がチョロっと出るようなことがなかったのに出るようになった。

そのころから「心臓疾患」については気になり始めて、少しづつ動物病院で心臓疾患について書かれているサイトなどを見るようになった。
どこのサイトだったかブックマークするのを忘れてしまったのだけど、舌がチョロっと出るようになったのは歯周病が原因かもと書かれていたことが気になっていた。
この1~2年、特に口臭が気になっていたから。

以前、フードを定期購入していた「ごとふ動物病院」さんのHPがいつのまにかアレルギーだけでなく、歯周病や心臓病についても診療案内として掲げられるようになり読んでみると歯周病からの心臓疾患(僧帽弁閉鎖不全症)について書かれている。

あふれる情報をチョイスするのは難しいところではあるけれど、歯周病からの心臓疾患が私の中ではず~っと引っかかっていた。
だから遅まきながら歯磨きジェルでの歯磨きを始めてたのだけど、ジェルだけではいまひとつ口臭も改善しきれないので歯ブラシを使うようになった。

buhi20210502-170245-02.jpg

歯ブラシとジェルでの歯磨きは、口臭も消えたし、舌がチョロっと出ることもなくなったのだ。
そうするとちょっと気の緩む飼い主、歯磨きを毎日でなく数日に1度になってしまった。
気が付くと、ふう爺さんの舌チョロ出しがこのところ増えている!!

buhi20210502-191042-01.jpg

そして、ここのところ夜寝ているときに、ヤケにハァハァしている。
先日はハァハァしながら朦朧とした顔をしていたり、ハァハァしてるので撫でたりしても熟睡しているのか全然、起きない日もあった。

そして、循環器系の病気を患ったぶひちゃんたちの飼い主さんから心配もしていただいた。

3月の健康診断で呼吸が気になるのでとエコーで心臓もチェックしてもらい、その時には特に問題になる所見はなかったものの私自身のふう爺さん心臓疾患疑惑は深まるばかり。

ただ、夜中の朦朧とした顔でのハァハァは、ここ二日間していない。
普段通り寝ている。
もしかして?と思うのは、4月になって敷いた敷きパッド。
2週間ほど前だろうか新しい敷きパッドを敷いた。
キルトになっていて中の綿はポリエステル100%で、わりとフワフワした感じ。
少し通気性が悪そうだなぁとは思っていた。

そして、ここ数日私の腰痛が酷く湿布をはったりしているのだけど、イマイチ良くならない。
もしやこの敷きパッドの柔らかさが寝心地に関係しているのではないかと二日前に取っ払ったのだが、その日からふうさんの夜中の朦朧としたハァハァがなくなったのだ。

まだ、たった二日のことなのでハッキリはしないけど、なんだかふうさんの朦朧ハァハァは、心臓疾患ではなく、この敷きパッドが原因だったんじゃないの?疑惑に変わってきた。
(~_~メ)オイオイである。

とはいえ、この夏には15歳!やはり歯周病からの心臓疾患には気をつけねばと思っているので、まずは歯磨きを飼い主が怠けないようにしないと!
とゆるんだ気を引き締める飼い主なのであった。

ちなみに、この1週間ばかりご心配をおかけしていた出雲ぶっひ~ずですが、GWは平和に元気に過ごしております。
どっこにも出かけません(笑)

フレンチブルドッグひろば にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ

ぶっひ~ず

Posted by 摩耶