安静にっ!の巻
朝食が終わって、おとやんに連れられて庭に出たふうじいさん。
しばらくするとおとやんに抱えられて帰ってきた。
どしたの?
なんでも途中から左前足を上げて、歩き方が変になったと・・・。
このところボーンブロスのおかげか調子よく歩けてると思ったのもつかの間。
またいつもの指の付け根に砂粒が挟まったとか?と思って見てみるもそんなこともなく、何かが肉球に刺さっているふうでもなかった。
足を拭いて家の中に入ってもびっこを引いた歩き方をしていた。
※びっこは今や差別用語の扱いらしいが、言い換えて足を引きずる?いや引きずってはない。
「びっこをひく」なのだ。
この表現のほうがピッタリくる。
「キャンっ」と鳴いたりはしないし、痛そうな顔もしないのだけど、びっこを引いて歩く。
どこか歩いているときに捻ったのだろうか?
こりゃまた病院かね?
ふう爺さんや、今日はもう安静にしていなさいっ!
といって安静にするようなふう爺さんなら苦労はしない。
私が玄関に誰か来たと動けば、ふうさんもついてくる。
私がトイレに行けば、ふうさんもついてくる。
それでもしばらく休んでいたらびっこは引かなくなっていたけど、念の為にお散歩は数日お休みかなぁ。
さっき庭に出てみたけど、普通に歩いているようで、なんとなくかばっているようにも見えなくない。
せっかくここ2~3日、ふうも大左エ門も調子が良くて平和だったのに。
平穏な日は続かない。