落ちたの巻
大左エ門
おかげさまで大左エ門くんは、体調が安定している今日この頃。
私も少し前までの緊張状態から少し解放されている。
木戸も前ほど端っこに寄ることがなくなってきたので、私も安心して歩いているのだが、安心しすぎるとやらかしてくれるのが大左エ門。
昨日、ちょっと目を離したら木戸から大左エ門の姿が消えていた。
「あれ?どこ行った?」
と思っていたら田んぼに落っこちていたのだった。
ちょうど田んぼの土を反したばかりでフカフカしていたのでケガもなく無事でした。
ふう爺さん
昨日は、書初めの練習がなかったふう爺さんは、なぜか耳掃除の道具を準備しだすと、椅子に座ってスタンバイするのがすっかり習慣となっている。
耳掃除は嫌いだけど、耳掃除の時にはオヤツがもらえるので自らスタンバイするのです。
違います。
オヤツの時間ではありません。
小さいときは耳の汚れがあまりなかったのに10歳になった頃から汚れがひどい。
なので、1週間に一度ぐらいは耳掃除をするのだ。
綿棒は怖いので、化粧用のコットンを半分の薄さにして、イヤークリーナーを浸してから紙縒りにして耳に入れてモミモミする。
それで結構な汚れがコットンに付いて出てくる。
ふう爺さん、オヤツのためならエ~ンヤコ~ラなのである。