令和の出雲大社
令和元年。
なんとなく正月よりもしみじみと迎えた気がする。
近年、大みそかや正月は、まったく感慨がないのだけど、
さすがに「年」ではなく「時代」の変わり目といった感じがする元号の変更。
すでに「昭和」の時代は、歴史の教科書の中っていう気さえする。
さて令和時代は、何十年続くのかな。
昭和の終わりごろに生まれた人は、もしかしたら4つの元号を生きることになるのかもしれないね。
さて、出雲ぶっひ~ず、そんな飼い主のしみじみとした気持ちとは裏腹に
いつもとまったく変わりませんっ!
令和初日もお天気がパっとせず、出雲ぶっひ~ず撮影会は、残念ながら庭での撮影。
こたつの中でいい気分で寝ていたのに、撮影会のためにたたき起こされた大左エ門。
いやいやアナタは、リハビリもかねて庭ぐらい歩いていただかないと
本当に歩けなくなるから頑張りなさい。
というわけで、しかたなく付いてくる大左エ門。
ふうさんは、そんな大左エ門を待つという配慮は全くナシ。
行きたいところへサッサと向かって行くので、なっかなか撮影会にならない。
しかたがないので半ば強制的に「と~ま~れ~」と暗示をかけて(?)
なんとか令和初日のふうさんを撮影。
う~ん。令和初日なのに、このつまらなさそうな顔。
大左エ門とは正反対で、どっかに行きたかったに違いない。
何しろ飼い主は、朝から出雲大社へ行ってきたのだからね。
朝8時半過ぎに大社に着いたのだけど、すでに渋滞が始まっていた。
交差点では駐車場へ入る車を警備員の人がさばいていて、そちらの方向へ曲がろうとすると止められそうになったのだけど「北島さんへいきまーす!」と言って通してもらい、並んでいる車の脇をすり抜けて北島さんへ。
北島さんを参拝した足で、いわゆる「出雲大社」へ参拝して大しめ縄のある千家さんも参拝して、スタバに寄ったり新しくできた和傘屋さんへ寄ったり、BSKKですっごく早いランチを食べて昼過ぎには帰宅(笑)
出雲大社の北島さんでは、今日は3組の結婚式があったようです。
大吉を引いた!
正月に「出雲大社」で引いたときは、あきらかに「凶」な内容だったのに!
(大社のおみくじには吉凶は書かれていない。内容で判断するおみくじなのだ)
こちらは千家さん(高円宮典子さんが嫁がれた家)の大しめ縄。
いわゆる「出雲大社の大しめ縄」とテレビなどで紹介されるところで、観光客が言うところの「出雲大社」の西側にある千家さんの神楽殿に飾ってある。
さっきから北島さんだの千家さんだの出雲大社だのと書いているけれど、実は地元の人間でもこれらをうまく説明できる人は、あまりいないような気がする。
そんなこんなの出雲大社。
御朱印受付は大行列!特設テントが設けてあった。
(北島さん、千家さんも別々に御朱印受付場があるので、ますます意味がわからない。)
みんな根性あるなぁ。
そんな令和元年初日でした。