貧血？と脱水？
ふうさんの血液検査の結果。
赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリットの数値が
基準値より少し低く出ている。
そして血小板数は少し高く、総蛋白も少し高い。
今回GPT/ALT値も基準値より少し高かった。
ちょうど去年の6月末にお尻のイボを切除したときにした
血液検査の結果と、ほぼ同じような結果だったので、
先生としは、「まぁこんなもんでしょう」と
今、特にどうこうすることはないといった見解のご様子。
昨年、これで全身麻酔した。
ただしどの数値もわずかだけど今年は、昨年より低いものは、
より低くなり、高いものはより高く数値が出ている。
さほど変わらないとはいえ、気持ち的にはひっかかる。
昨年より年をとっているからこういうものなんだろうとは
思いながらもね。
GPT/ALTや総蛋白については、初めて血液検査をした５歳ごろから
少し高めに出ていた。
ただし２年前の検査では基準値内だった。
貧血を表す赤血球等の数値は、直近で検査しているのが7歳のときの
記録しかないのだけど、そのときは基準値内。
その後8歳、11歳のときの健康診断の検査では検査されてないので
わからない。
歯茎の色や耳の色、肉球の色が白っぽくなっていることもない。
血小板数は少し高いけど、低いのは問題だけど、この程度の高さは
問題がないとのこと。
総蛋白が高いのは脱水だと言われたのだけど、
腎結石のことも気になるので、一昨日から水分をさらに多めにしている。
確かに血尿が出る前からオシッコの色が濃いので水分を増やさないとなぁ
なんて思いつつやってなかった飼い主が悪い。
水分を増やした翌朝、関係はないかもしれないけど、寝起きのシーツに
血尿のシミがほとんどついていなかった。
「ん？これ昨夜のシミかなぁ？」と思うようなのが少しだけ。
（血尿が出てないわけではなくて、足を見ると少しだけ赤い尿がついているので
まだ止まってはないなと認識している。）
貧血気味な数値は気になるけど、貧血の元になっている基礎疾患が
何かわからないし、この程度の基準値外れは許容範囲内？？？？
因みに赤血球が壊される溶血はないとのこと。
あとエコーで見る限り前立腺ガンは、今のところ可能性は低いと思う
とのこと。
まぁふうさん、元気なんで、血液検査もどっちでもいいよ～と
言われたくらいで（笑）、全体的になんぞかんぞ
「これは老化でしかたがないよ」みたいな感じなのかもしれない。
と頭では思っているけど、気持ちはねぇ・・・なのだ。
シニアになったら毎年健康診断を受けましょうなどと
言われるけど、ここらへんの病院で積極的にすすめられる
病院ってあまりない。
何か気になることがあって病院に行ったついでに、してもらえませんか？
みたいな感じでやってもらうことのほうが多いので、
本当はシニアになってから毎年やっていればデータがあって
良かったのになぁなんて今さら思う。
血尿爺さん、まずまずの調子。
貧血の原因がわからないけど、たまたまスーパーに行ったら鶏レバーが安かったので
買ってきてみた。
茹でただけの味なしだと、もひとつ美味しくはないらしいよ。
レバーだけ出すと食べることは食べるけど、私が自分のお昼ご飯を食べようとしたら
ふうさんは、自分のレバーはほったらかして私の昼ご飯を貰いに来た（笑）
もちろんふうさんが食べられるものはないので、レバーを口に運んで食べさせたのだった。
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