眼圧
金曜日の夕方。
秋の夕焼けが美しい西の空を見ながら車を走らせていた。
そういえば、そろそろ全国の神様が出雲からお立ちになる頃だったな。
と思っていたら実際、金曜の夕方に神等去出祭(からさでさい)が
万九千(まんくせん)神社で執り行われていたのだった。
私、ふうさんを車のに乗せて万九千さんの前を通ったんだけどなぁ。
お祭りには気が付かなかったけど、神様たちはあの美しい空へお立ちに
なったのだなぁ。
出雲の国には、意識しないでもそこに神様がいる。
そのことを神在月になると思い出させてくれる。
さて、ふうさんの白目の充血。
いつもの病院は金曜休診なので別の病院へ。
様子をみて後日、いつもの病院にしようか迷ったけれど
万が一、傷がついていたら目の悪化は早いと、昨年大左エ門の
角膜潰瘍のときに言われていたし、まだ診療時間内だったので
別の病院へ・・・。
目やには出ていなかったけど、白目の充血と涙目。
なんとなく白目に浮腫があるように思えるのだけど・・・・。
すぐに結膜の検査をしますということで
まずはフルオレセイン検査。
こちらは傷なしということでホっとした。
次に眼圧検査。
先生「眼圧は25なので、そんなに高くはありません」
知識のない私には25が高くないのかどうかはわからず
先生の口ぶりでは問題がなさそうな口ぶりだったので、
聞き流したのだが・・・・。
そして点眼で様子をみましょうと、ガチフロ(抗生剤)と
非ステロイドのジクロフェナクナトリム点眼を処方された。
あとで犬の正常眼圧の数値を調べたら
16プラマイ4だそうな。
25って・・・・高いじゃん。
おいおい、大丈夫なのか?
確かにすっごく高くてすぐに緑内障ですってことにはならないようだけど、
一気に不安になる。
これってどういうことなのか先生が説明しないのは、
そこまでの知識がないから?
こういう時に専門医がいない地方は、心もとない。
これからどういう方向で治療をしていけばいいのか、
どんなふうになったら大学病院送りになるのか
まったくわからない。
一時診療の先生がどんなふうに治療を思い描いているのかもわからない。
なので不安だけが残る。
本当にこの点眼でよいのか?
結局は、とりあえず様子をみる・・・といういつものパターンで
悶々とするしかないのだけどねぇ。
眼圧25
正常じゃないけど、血液検査と同じで標準値に入っていないからといって
すぐに問題になるわけではない?ということだろうか。
それならそうと言って欲しい。
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