歯が抜けたの巻

ぶっひ~ず

昨日の朝食後、ふうさんに歯磨きジェルを塗っていた時だった。

「おや?なんかグラグラしているものがあるんだけど?」

と、しばらくジェルを塗り続けていたら・・・・

ポロリ・・・・と
抜けた・・・・

左上の奥の歯が抜けたのだ。
若いときに牛のひづめをかじっていてポッキリ折れていた歯・・・
だと思っていたが、写真でよく見るとどうやらその隣の歯が
抜けたみたい。
もっともどの歯も先っちょが少しづつ折れているのだけどね。
あんまり固いものをかじらせるとこうなるという良い見本。

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口の中を見せなさい!と言ってもムギュ~っと口を結んでしまうため
おとやんの協力のもと写真を撮ってみた。
一番奥の歯は、黄色いながらも健在。
これが若い時に折った歯だ。

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ふうさん、ここ数年で両方の奥歯に歯石が・・・。
デンタルケアは、あまり真面目にしてこなかったからなぁ。

奥の歯が折れた当時にお世話になっていた病院では、
健康な歯を抜くのは大変ということで、どうしてもヤバイことになったら
抜かなくもないけど。。。

その時の獣医さんは歯が死ぬとグレーになってくるから
そうなったら教えてと言われていた。
抜歯はそうなってからで良いと。

ただ8歳ぐらいのときに健康診断で行った病院の先生は、
すぐに抜いたほうがいいと言われて抜歯を勧められたのだけど
すでに8歳。歯の具合が悪いわけではなく、ただ折れてるからという
だけで抜くのもなぁと言う気がしてやめたのだ。
(そこの先生は、去勢でもなんでもすぐに取り除きたがる傾向にある。)

そんなこんなで早や13歳。
今まで何事もなく無事に過ごせていたのだけど、しばらく前から
いつぞや獣医さんが言っていた「歯がグレーになってくる」という
兆候が見られていたので気にはなっていた。

そしたらポロリと抜けたのだった。

ちょうど大左エ門の薬をもらいに病院へ行こうと思っていたところだったので、
抜けた歯を持参して昨日の朝いちばんで病院へ行って先生に話をしたら
出血してないんだったら特に診察治療もなしということで、
「自然に抜けてくれたほうが良い」と言われた。
抜歯はどうしても出血するからと。

朝からさんざん「歯抜け爺さん」と呼ばれたふうさん。
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ふう「はぁ~、歯抜け爺さんだって・・・年は取りたくないねぇ。」

おとやん曰く「わしなんか、おまえ(ふう)より歯が(抜けて)少ないわっ!」
と変な自慢をしていた。
かくいう私も奥歯に少しぐらつく歯が2年前ぐらいから存在してるのよねぇ。
あ~やだやだ。
ふうさんじゃないけど歯医者はキライ。

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ぶっひ~ず

Posted by 摩耶