忙しい朝の巻
朝食後すぐに、今朝も朝んぽに出発！
薄曇りで湿度が高いけど、日差しがないので、まずまずのコンディション。
今朝は大左エ門の足の調子もわりとよく、昨日と同じような湿度と気温とお天気だと
思うのに、昨日は木戸を歩いてハァハァ。今朝は平気な顔して歩いていた。
この差が、なんなのか、まったくもってわからない。
大左エ門は、このところ、呼吸のこともあり、
お天気も悪かったり、足の調子もイマイチだったので、
ほとんどカートに乗ったお散歩だったのだけど、
今朝は久しぶりに１００ｍほど歩いた。
このところ朝んぽに、あまり出かけてなかったので、気が付かなかったけど、
ご近所の柿の木に青い実が、沢山なっていたのだ。
まだまだ青くて硬い実なので、もちろん鳥も寄ってこないのだけど、
食べごろになると鳥が先に食べちゃってたりすることは
よくあることで、つまり鳥も人間も味覚が同じってことか・・・。
美味しいものは鳥も人間も同じかぁ。
いつも収穫される前の色々な食べ物を見るにつけ
「これ最初に食べた人ってスゴイよね」と思うのだけど、
先に食べてたのは鳥で、それを見た人間がマネして食べただけなのか？
なんてことを、ふつふつと考えながら歩いているうちに、
ふうさんがハァハァしはじめたので、頭の中が現実に引き戻された。
ハァハァしながらもドンドン歩くふう爺さんなのだけど、
年齢を考えると、やっぱり心配になるので、途中でカートに乗せた。
カートに取り付けた、クリップ式の充電超小型扇風機が活躍して、
カートに乗っていてもハァハァし始めた大左エ門の呼吸を落ち着かせてくれた。
ふうさんは、カートに乗っていても立ち乗りだし、周囲が気になって
カートの中で動いてるしで、扇風機の恩恵は受けていないけど。
お散歩が終わって、足ふきしてもらったふうさん。
私が大左エ門の足ふきをしている間に、自分は居間へ行き、お水を飲んでから、
2階へ行くためにココでスタンバイしていたので、大左エ門のパンツをはかせる前に
ふうさんの洋服を脱がせて、戸を開けてやると、さっさと自分で
2階のお留守番部屋へ上がって行ったのだった。
大左エ門を２階に上げて、新しいお水を2階に持っていき、と階段を往復したあと、
ざっと１Fの居間とキッチンに掃除機をかけ、すると防滑マットの汚れが気になり
ウェットのクイックルワイパーで拭き掃除を追加。
洗濯物を干そうと思ったら、そういや、ここ数日は室内干しだったから、
外の物干しざおが汚れてるよね～って、
クモ除けスプレーを噴射してからの物干しざお拭き
（ハッカ油を吹きかけた雑巾で拭く）
（いわゆる名前のない家事ってやつか）、
洗濯物を干したら
昨夜の残りのおかずをあたためて、お弁当にしたあと、ご出勤。
もちろん、この間に顔を洗ったり歯磨きしたり、髪の毛だって整えている。
マスクのおかげで、化粧だけはファンデを軽く塗るだけで
あとは何もしてないけど、かなり自分の身の回りは手抜きな朝。
若いときは自分のことだけやってれば良かったけど、
これがオバサンへの道ってことか・・・（笑）
