大左エ門、病院に行くの巻

ぶっひ~ず

昨日のブログで大左エ門の歯茎が悪いということを書いたのですが、実は昨日の朝、久しぶりに(久しぶりというのが、そもそもいけないのだけど)歯磨きジェルを大左エ門に塗ろうとしたところ、左側の歯茎に二か所腫瘤を見つけたのでした。

いや前から少し腫れた感じではあったのですが、このところふうさんのお漏らしに気を取られていたのと、一時こまめに歯磨きジェルを塗っていて大左エ門の歯肉の赤味が引いて気を抜いていたのとで、す~っかり口腔ケアのほうをおろそかにしていたのです。
こういうものを見つけると必然的に「癌」か?と不安になるわけですが、実は以前にも今回とは反対の右側に同じような膨らみができていて、これはジェルを塗っているうちに引いてしまったので、今回も様子を見ようかなと思っていました。
が、今回、腫瘤が丸くなりすぎてきた感があり、やっぱり診てもらっとこうか・・・となりました。
一応、ネットで検索してどんなものがあるのかだけは、頭に入れて病院に向かったのですが、いろいろな悪性腫瘍の画像をみるにつけ、同じものはなく、むしろエプリスと言われるものに近い画像が見つかりました。
だとしても万が一、手術で切除しないとダメというものだったとしても大左エ門の場合は、大学病院送りになることがわかっていたので、先のことを考えると悩ましかったのですが・・・。
で、病院での診察。
まずリンパを触診。
(悪性なら転移の可能性があるということだと思います。)
口の中を見て腫瘤の形状をチェック、写真撮影。
で、獣医さんの見解もエプリスじゃないかな・・・
ということでした。
エプリスといっても色々な種類があるようですが、まぁいつものごとく「様子見」という結果になりました。
今のところ食欲もあってごはんも自分で食べれているので、「やっぱりね」とは私も思いましたが、大左エ門の年齢を考えても今はまた歯磨きを頑張るしかないかなぁといったところですね。
今回、健康診断もお願いしたので血液検査とエコー検査も受けました。
血液検査の結果は、半年前と同じ傾向だったので、多少低値に出ている項目はあるものの極端に悪いものはなく、これなら上等なほうじゃないかと言われました。
むしろ半年前と変わらないということが良いと。
ただですね、エコーの検査で胆泥がビミョーな感じ。
血液検査の結果では肝臓に問題はなかったのだけど、エコーで見る限りお薬を始めてもいいかなぁ~という感じなんだそうです。
さほど高いお薬でもないし、ひどくなるのを予防できたら万々歳ということで「ウルソ」を服用することになりました。
エコー検査も1~2か月に1度ぐらいは受けに行く予定です。
ふうさんも7歳ぐらいでエコー検査を始めてしてもらったときに、少し胆泥があるといわれていて、この間アポキルをもらいに行ったときも診てもらったのですが、少し胆泥はあるけど、まぁこれくらいならお薬をのむほどでもないといったところのようです。
今、行っている病院は、エコーだけは、こちらがお願いしなくても「一応診ておこうか」と言ってもらえるので、ありがたいです。
今朝の大左エ門。
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庭に出て歩き始めたら、またハァハァが始まりました。

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涼しくなってきたんだけどねぇ。
ハァハァするときとしないときの違いがわかりません。
昨日の診察で心臓の音は悪くないようですが・・・。
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ふうさんは、稲の生育をチェック中。
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いい匂いがるすのでしょうか?
去年くらいから稲刈りの時期が近づくと、すごく稲をスンスンするようになりました。
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今朝は、あまり散歩に乗り気でなかったふう爺さん。
気まぐれなことも多くなったなぁ。
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ぶっひ~ず

Posted by 摩耶