大左エ門の初出勤の巻
今週の火曜日から抗てんかん薬がなくなりステロイドのみになった大左エ門。
いつ発作が起きるかわからないので、お留守番も怖い。
休みが取れなくもないが、発作がなければ何もすることがないし仕事ができないわけではないので、専務の許可を得て会社に連れていくことにした。
大左エ門くん、初出勤でーす！
家を出る前からお目目パッチリで起きていた大左エ門、私のディスクの横にクレートを置いて、その中で過ごしてもらう。
こういう時、大左エ門は気配を見事に消しているので、近くにいる私にだけグースーピーのいびきが聞こえるが、ほかの方はその存在を忘れてしまうほどなのだ。
ふう爺さんじゃ、こうはいかないから無理だけど、大左エ門の特権か？！
そして2日目水曜日。
家を出る前にグースーピーと良く寝ていたので、会社についても眠くならなかったらしい。
私が席を離れてしまうと、ゴソゴソとクレートから出てきて私の席のあたりを歩いていた。
それでもふう爺さんのように興奮したりしないので歩いていても存在感がゼロ(笑)
私が仕事に集中しはじめて席を立たなくなったらグースーピーが始まるが、2日目はさほど眠くなかったらしい。
いや環境に慣れただけか？
でもどちらにしても気配を消すのは得意なので、起きていても仕事の邪魔になるようなことはないのが大左エ門の良いところ。
でなきゃ連れて来れないですっ！
そして、連れて来れないふう爺さんは、また一人でお留守番。
火曜日は、また私が帰ってくる直前ぐらいにクレートでチビリ漏らしをしていた。
お留守番部屋に行ってみると大左エ門のクレートに入っていたふう爺さんなのだった。
夜、寝ているときにチビリはないので、お留守番のときだけなのよねぇ。
お留守番の時だけパンツをはかせるべきか迷っている。
