ふうたれの不思議の巻き

ぶっひ~ず


無心にむさぼる牛のヒヅメ。
最近は、大左エ門に取られたくないときは、小さく低くグゥルルルと唸って自己主張するようになった。
大左エ門がしつこいと「グゥワン!」と一喝することも稀にある。
大左エ門も少しはヤバイと思うようになったらしく、遠慮気味にでもやっぱりふうおにいちゃんのかじっているものが欲しくて、ふう兄ちゃんの周りをウロチョロする。
ところで、一心不乱にヒヅメをかじっているふうたれだが、決して留守番のときには、何かオモチャで遊ぶことはない。
飼い主がそばにいるときだけに限るのだ。
しかも自分の一番安心できる我が家の二階にいるときのみ。
いくら飼い主がいても私の実家にいるときなどは、ヒヅメにも興味がない。

家だと留守番中にはあれほど感心をみせないヒヅメを私が仕事から帰るなりまず口にくわえる。
私が腰をおろすと、とたんに安心したかのようにヒヅメをかじり始める。
コイツには、ストレスを与えっぱなしなのかもしれない・・・と思う。
そこにいくと大左エ門はノーテンキだわ。

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ぶっひ~ず

Posted by 摩耶