実家にお泊りの巻

金曜日の夜、あまりにふう爺さんの咳が酷くて、ほとんど寝れなかったので、土曜日の朝イチに病院へ連れて行った。

一次診療でのレントゲンやエコー、聴診では、心臓、肺には問題がなさそうで、気管支虚脱でもなさそう。
でも服用しているお薬で咳が止まらないとなると、やや手詰まりの状態らしい。

そんなわけで、もう少し詳しい検査をしてもらってはどうか?と獣医さんから提案があった。
MRIまでは撮らなくていいと思うがCT検査ができれば・・・とのこと。
ここには高度医療に対応した病院がないので、お隣の県の大学病院附属の動物医療センターに行くことになる。

ただ行っても高齢なので全身麻酔をかけられず検査ができないこともある。
ただし鎮静剤で検査した例もある(おとなしい子の場合らしいが)。
行ってみたものの原因がはっきりわからないこともある。
結局レントゲンの結果だけで精査することになるかもしれない。

と・・・。
それでも専門医に診てもらうことで、何かしら今後の治療方針を立てる上で役に立つのではないかと。
とにかく咳は止めてやりたい。

そんな話で、この日は特に新しいお薬もなく、今あるお薬の中でクロフェドリンとレスプンの両方を飲ませてみることにした。
(この組み合わせは、今まで試していない)

月曜日には、また注射を打ちに行くんだけどね。

さて、そんな咳が続くふう爺さんをつれて土曜の午後からは私の実家へ。
ふうさんの体調次第でこの日は実家に泊まるか帰るかを決めようと思っていた。
前日、咳がひどかったので泊まるのは無理かなぁと思っていたのだけど、意外と実家に行くと落ち着いているふう爺さん。
時々、咳が続くけど思ったほどひどくない。

2022年10月29日(土)

そんなわけで実家にお泊り決定!

夜は早めに就寝したのだけど、途中少し咳したものの夜中の2時まで、よく寝ていた。
夜中の2時になって少し咳が続き朝の6時過ぎまで1時間に1度は咳をしていた。

ところが朝起きて、ご飯前になると、ほとんど咳をしない。
午前中もあまり咳がなく無事に過ごせたのだった。

ご飯まだでつか?@ふう爺

ふう爺さん、いつも自宅なら夜中に2~3度オシッコに行くのに、実家ではマナーバンドしたまま寝て、夜中に何度か確認するも朝までオシッコせず。
朝、起きて庭にだしてやるとなが~いオシッコをした。
室内トイレがないので、がまんしていたのかな。

そして午後、帰宅。
すると咳が増えるふう爺さん。

え?
それってもしかして自宅の環境が悪いってことぉぉぉぉ?