見張り番
おかやんが、ＰＣに向かっているとき、おとやんがベッドで寝ころぶと、
ふうさんもベッドにあがり、おとやんの足元で、おかやんを見張っている。
（ふう）
オラちゃんが、ちゃんと見張っちょーけん。どこにも行ったらいけんで。
見張りの割には、リラックスしすぎだと思いますが・・・。
その見張りの目をかいくぐり、席を立つと、人の物が大好きなでーざえもんが、
今だ！とばかりに、おかやんの座椅子を狙う。
最初は、ちょっと遠慮気味に、ここに陣取ってもいいかどうか周囲の雰囲気を確認しつつ・・・。
（でーざえもん）
おかやん戻ってこらんでつよね？
黙ってみていると、そのうち自分のもののようにリラックス。
（でーざえもん）
なんかねー、自分のベッドより、ふう兄ベッドやおかやんの椅子のほうが
居心地よさそーな気がすーだ。
隣の芝生が青く見えるでーざえもん。
ちゃっかりもんなんだか、欲たらなだけなのか・・・。
自分の物は自分の物、他人の物も自分の物・・・そんなタイプだね。
