セイタカアワダチソウ

 
おいしそうな草を探す。

 
食べながら時々「ウェッ」という顔をしている。

 
大左エ門は、このところ少し調子が悪いのでカートでの散歩もどうかと思ったけど、一応お日様にも当たらせたいので一緒にお散歩に出た。
下に降ろすとやっぱりふうさんと同じ草を食べる。

何故、この草なのかわからない。

そう秋になると背が高く黄色い花をつける、みんなが嫌っているあの花。
「セイタカアワダチソウ」

もしかして今もアレルギーの原因になると誤解している人がいるかもしれない可哀そうなセイタカアワダチソウだけど、（アレルギーの原因になると言われているのはブタクサ）実は薬効があるらしい。蕾にデトックス効果があるとかで干して入浴剤を作ることができるらしいのだ。
ネットで調べると作っている人のサイトがみつかると思う。

 
蕾にデトックス効果があると某サイトに書いている人がいた。
本当かどうかはわからないし、ぶっひ～ずが好んで食べる葉っぱに何かの効果があるのかそれもわからないけど、他の草は食べないので、まだ解明されていないだけで、もしかしたらハーブみたいな効果があるのかもしれない。動物の本能だけが知っている何かが・・・。

今の季節、新しい柔らかそうなキレイな葉っぱがあるのでいいけれど、時期によっては虫がついていたり干からびる手前のような汚い葉っぱの時期もあるので、食べようとしてもやめさせる時もあるけどね。

さて、朝晩が冷える季節になってきたので、今日から大左エ門のクレートには夜、小さな湯たんぽを入れることにした。
ぬくぬくだよ！