危険な顔
5月半ばから大左エ門の調子がよく「いいぞ!」と思っていると
突如「ん?」という日が来る。
木曜の午後から金曜の夜まで、そんな気持ちだった。
大左エ門のピクピク症状がまた目立ちはじめ、鼻もずっと
ズーズーとなっているのだ。
そして金曜の朝、私が仕事で家を出る前にいつも
フードを2~3粒、おやつ代わりに食べさせて「いってきます」を
いうのだけど、このフードを大左エ門が食べにくそうにして
口の中で飲み込まず転がして「ペっ」と出してしまった。
食いつきも悪く、それでもフードを口元に持っていくと
口の中には入れて1粒は飲み込んだ。
昨年も何度かそういうことがあって、決まって調子の悪い予兆
になっていた。
時間がないので仕事に向かったのだけど
心配なので時々留守番カメラでチェックをしていた。
ほとんと身動きせず寝ていたけど、
呼吸も普通で、たまに目が開いて動く様子も
おかしなところがなかったので通常通り仕事をして
買物もして帰った。
目力も動きもいつも通りで安心したのだけど、
やっぱり鼻の横はずっとピクピクしているし
鼻もズーズー言っているのが止まらない。
朝ステロイドを飲ませたので、時間的には
ステロイドの血中濃度は高くなっているはずなのだけど。
食べるほうは?と思って朝と同じフードを
差し出してみると今度は普通に食べた。
朝の「ぺっ」はなんだったの?
そして夕飯もいつも通り完食。
そしてピクピクも消え
鼻ズーズーも止まり不安要素が消えた。
もちろん元気もある。
ひやっとさせるなぁ大左エ門。
ホっとしたところで、載せる写真がないので
本日は1歳半ごろの大左エ門
危険な顔だ。