14歳は後から身体に・・の巻

ぶっひ~ず

日曜日、ダブル14歳は、騒ぐだけ騒いで一見、14歳とは思えない元気さだと思いきや、そこはやはり14歳だったのだ。

年を取ると後から身体に堪える。
翌朝、朝起きるとふう爺さん、右うしろ足を軽く上げて歩き方がおかしい。
あきらかに痛みがあるようだ。

ただ、歩き始めると普通に歩いているように見える。
でもやっぱり右後ろ足をかばっているようでもある。
筋肉痛かどこか筋でも痛めたか?
もちろん椅子になんか飛び上がれない。
それは自分でもわかっている感じだった。

という私も右の肩甲骨がひどい筋肉痛(というのか?)で、腕は上に上がるのだけど動かすとひどい痛みがあり動かせない。
(数日前から実は、凝った感じがあって軽く痛かったのだが・・・)
車に乗っていてもブレーキなどを踏んだときのわずかな揺れでさえ身体が後ろに引っ張られると首から肩甲骨にかけて痛みがはしる。
夜空を見上げようと思っても首が痛くて見上げるのが辛い。

「若いころは、こんなことなかったのに」

ついそんな言葉が出てしまう。
そんなんで月曜日のぶっひ~ずのお留守番は2階のお部屋はやめて(私もふうさんを抱っこして階段を上がる状況ではなかったしね)1階でお留守番をしてもらうことにした。

仕事が終わって帰宅するとベッドから降りてきたふうさんが、床に足を付こうとして「キャン」と弱弱しく2~3度泣いた。
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(このベッド、少し高さがあるので、乗るときもちょっとこわごわ乗っていた)

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(お留守番中)

ありゃ~こりゃ朝より痛みがあるのかな。
(朝は泣かなかったのだ)
と思ったのだけど、歩き始めるとちゃんと歩く。
庭に出すと、やっぱり砂地を歩くのはためらいがあったようで、恐る恐る庭に出るふう爺さん。
でもンコもしっかりしゃがんで両足で踏ん張ってできた。

日にち薬で治りそうな感じもしたけど、痛いのはかわいそうなので病院へ。
診察の結果、今すぐレントゲンという状況でもなさそうなので、痛み止めのお薬を出しますとのこと。
これで様子を見てやっぱり痛がるようならレントゲンを撮りましょうと。

でも病院でのふうさん、いつも通りのはしゃぎっぷり。
バタバタ診察台の上で動いても先生が足を曲げたり伸ばしたり動かしてもウンともスンとも泣かない。
とにかく先生にじゃれついて診察台から落っこちそうになる。

先生「まぁ年だからねぇ。関節か靭帯かも。関節のサプリは何か飲んでたっけ?」

私「コンドロフレックスを・・・」
先生「あ~じゃぁ、それは続けてね」
私「・・・(今の手持ち分がなくなったらやめようと思ってたんだけど)・・あっハイ・・・」

てなことで4日分のプレビコックスとプレビコックスは、胃に負担のあるお薬だからとめずらしく胃薬のファモチジンも出された。
先生「もし吐いたら教えてね」

と言われたので、そこそこ胃に負担があるのだろうなと解釈した。

さらに先生一言
「でも相変わらず(の、はしゃぎっぷり)だね(笑) 」

とまぁ、月曜日はこれで帰宅して夕食後にお薬を飲ませてみたけど、まったく吐くことはなく、ただ夜寝る前にも寝室に抱っこされてきたのだけど、痛みがあったようでキャンと泣いたのだ。

恐る恐る歩いている感じはあったので、いつも夜中にトイレに行くのだけど大丈夫かなぁ?と内心不安に思いパンツはかせて寝ようかとも思ったが、まぁとりあえずそのまま寝てみた。

つづく。

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ぶっひ~ず

Posted by 摩耶