獣医さんとのコミュニケーションの巻
日曜の昼下がり。
スマートスピーカーからSpotifyで昼下がりの音楽を流しコーヒータイムを取る。
穏やかな時間。
ふうさんも日向ぼっこをしながら寝ている。
この穏やかな時間こそ幸せな時間。
大左エ門もずいぶん落ち着き、あちらの世界に行っちゃってる時間が減ってきたように思う。
減薬しても痙攣発作も起きてないのが何よりありがたい。
あとはステロイドも一日おきから減らしていければ・・・・。
今回、大左エ門の行動の違和感をどう獣医さんに説明したらいいものかわからず病院に行くのも少しためらっていたのだけど、たまたま先週の木曜にハエ噛み行動をうまく動画に撮れたこともあって病院へ行ってみた。
現在のかかりつけ医は、話しやすい先生だし、こちらの話もよく聞いてくださる。
「ゾニサミドを服用しはじめてから行動がおかしいです」と受付で伝えてあったのだけど、先生もちゃんとそれを汲み取ってくれてお薬のことを考えてくださったと思う。
「ゾニサミドを服用しはじめてから」と言わずにハエ噛み行動の動画だけを見せたら案外「これは発作だから」とお薬が増量されたかもしれないなと思った。
実際、動画を見た先生はすぐに「これはハエ噛み行動というもので発作のひとつですよ」と言われたのだ。
でも先生も「いつから？」と聞いてくださって「ゾニサミドを服用しはじめて翌日は違和感なくて、その次の日から目が冴えてお留守番でも寝なくなりました」と話をしたら「発作だから」と決めつけることなく、お薬を減薬で様子を見ることを提案してくださった。
ハエ噛み行動が消えたわけじゃないけど、変に頭が冴えて寝れないみたいな様子がなくなっただけでも私は減薬は良かったのでは？と思える。
それにしても今回、スマホでハエ噛み行動が撮れたのだけど、本当はお留守番カメラでももっと頭をビュンっと左右に振って、パクっとしている行動が録画できていたのだ！
ところが、このネットワークカメラのヤツめっ！録画した動画をスマホにダウンロードできない。
カメラに入れたSDカードにのみ保存できるらしく（写真はスマホに保存できるのにっ！）、カメラをオフにしていると、これまた録画した動画にアクセスできない。
しかたなくカメラをオンにしておいて外出しスマホで先生に見せようと思ったら携帯の電波（４G）ではカクカクしてコマ飛びするわ音声と動きがズレてるわで見られたもんじゃないっ！
常日頃から少々アプリも使いにくさを感じてはいたけど、肝心な時に使い物にならないことが今さらながら判明した。
パナソニックよ・・・お値段高いのに、なんじゃこりゃ？である。
今まで中国製やら韓国製（サムスン）やら何台かカメラを買い替えてきたけど、カメラの性能はともかくパナはアプリの性能は最低である。
アプリは、残念ながら中国製やらサムスンのほうが断然使いやすく優れているのは認めざるを得ない。
が、たかだかぶひの留守番しか映してないとはいえ、設定にメアドとか登録するし中国製とか韓国製とかセキュリティとしては怖いのよねぇ～。
といいつつタブレットはhuawei使っているという矛盾(-_-;)
日本のITって劣っているのをこんなところでも実感した次第です。
