ふうさんの発作の因果関係？の巻
さて、昨日は大左エ門のお留守番動画でしたので、次はこの方。
6月9日（木）のふう爺さんのお留守番です。
痙攣発作を起こした二日後のお留守番です。
途中、一瞬後ろ足がフラっとするところがあります。
廊下のほうへ何かを見に行ってから戻ってきて向かったのはトイレでした。
最近、お留守番の時は、オネショをしてしまうのでベッドには防水シーツがかけてあります。
それが、この日はめずらしくちゃんとトイレに向かいました。
しっかし、惜しいっ！！！
あと2歩ほど前に出てくれないかなぁ～。
そこじゃないんだよ、そこじゃ。
あと2歩前なんだよ。
数年前までトイレは完璧だったふう爺さんですが、最近はそうもいかないことが多いです。
というかお留守番中にトイレに行くことがなかったんですよねぇ、数年前まで。
ちゃんと室内トイレは置いてあったのですが、お留守番中に行くことはなかったのです。
するなら私が帰宅してから。
まぁおじいちゃんになったら脳の指令も衰えるわけで、しかたありません。
最近は夕食後は、必ずといっていいほどトイレに向かわず、その場でジャーです。
ゆえに夕食前からおパンツ履いてもらいます。
基本、ふうさんのおパンツは夕食の時から私がお風呂から上がるまで。
なぜか私がお風呂に行っておとやんと二人になると、そこでジャーっとしちゃう(笑)
おとやんの話だと私がお風呂に行ったとたんにするらしいです。
いやがらせ？
ちなみに先日の火曜日は帰ったらベッドにオシッコ地図があったのでした。
痙攣発作が起きる前まで、オネショするようになったときにプロパリンシロップを飲ませていたのですが、前回これを飲ませた翌日に発作が起きたので、これが原因かどうかはわからないけどお薬なんでね、怖いので今回は飲ませずです。
以前は２～３か月に一度飲ませるとそれでオネショやおしっこポタポタが止まっていたのですが、今年の春からは効果が感じられないなぁと思っていて、ちょっと飲ませる回数が増えていました。
この頃は１週間に１度ぐらい。
（本当は長期で一日3回ぐらい飲ませる薬です）
オネショをすると飲ませて、そうすると１週間ぐらいは大丈夫といった感じになっていました。
日本で販売されてないお薬なので、実はあまり詳しくお薬の情報がなく、ただ評判として即効性があってよく効くらしい・・・という。
交感神経に作用して尿道括約筋が弱くなっておもらししてしまう主に雌犬に使う薬で、材料のフェニルプロパノールアミンは、犬の安静時尿道緊張を高めることが報告されているαアドレナリン作動薬ということぐらいしかわからないので。
そう基本、雌犬用なのです。
そして禁忌事項や副作用についてですが、あまり禁忌事項が書いてあるサイトがみつからなかったのですが、今回調べて見つけた海外サイトにはこうありました。
禁忌
https://www.drugs.com/vet/propalin-can.html
心臓薬やその他の交感神経刺激薬を服用している動物には使用できません。この薬はまた、高血圧、腎不全、または心血管障害などの併発疾患の存在下で使用してはなりません。また、緑内障や糖尿病を患っている犬には細心の注意を払って使用する必要があります。
副作用
フェニルプロパノールアミンによる治療後に報告された主な有害事象は、交感神経系の刺激に関連するものです。次の有害事象は、頻度の降順で見られる可能性があります。
●行動（攻撃的な行動、落ち着きのなさ）
●胃腸（嘔吐、下痢）
●神経学的（てんかん発作、発作、振戦）
●心血管系（無症候性頻脈性不整脈、心血管虚脱）
●全身性（無気力、食欲不振）
また、アレルギー（過敏症）反応が発生する可能性があります（まぶたの腫れ、羞明）。これらは、製品が市場に導入された後、英国規制当局に報告された市販後の自発的な報告で報告されました。交感神経系の刺激が特定の場合にてんかんの危機を引き起こす可能性があるため、治療される動物がてんかんの病歴を持っている場合は、特別な注意を払う必要があります。
やっぱり使用を控えたほうが良さそうだなと。
で、お漏らししたときも体拭きで終わりにすることが多いのですが、朝になるとオシッコぽたぽたも続いていて、汚れも目立ってきたので、急遽思い立って火曜日はシャンプーしました。
もちろんカラコさんのドッグソープで。
とにかく泡切れが早いので、ささっと済ませられるので良いです。
なんかいつもより大人しくシャンプーされたふう爺さん。
この頃わりと性格が穏やかになったかも？
あくまでも前と比べてですよ。
あなたの穏やかは他の子と比べると全然穏やかではないですからっ！
はいはい、差し上げますよ。
おやつを貰ってご満悦のふう爺さんでした。
