お・ち・る・の巻
ふう爺さん、後ろ足が弱ってきてからお留守番の時には、ビーズクッションのベッドよりもキッチンの椅子のほうが寝やすいらしく、よく椅子の上で寝ている。
ビーズクッションは、随分へたってきたので、いつだったかビーズを足したら今度は足し過ぎてしまったらしく、あまり自分のお気に入りの寝心地にならないらしい。
で、足が弱くなったらさらにビーズがうまく動いてくれなくて、気に入るような寝床にならないらしいのだ。
この日もキッチンの椅子の上で寝ていたふう爺さん。
ちょっと目覚めたついでにノビをして横に倒れたのはいいけど、あらら椅子から落ちますよー！
ってな体勢に・・・・！！
落ちるかと思ったら器用にズリズリと椅子の上に身体を乗せていた(笑)
最近、普通に座っている時もお尻でズリズリ後退して椅子から落っこちることがあるので、邪魔だけどよく落ちるきっかけになる場所は、落ちないようにはしてあるけど、その想定を超えて身体を動かされるとね～。
きっとキッチリされている家庭は、まずキッチンには入れないようにしたり、危ないことができないように柵したりあれやこれや対策されるんでしょうけど、まっそこんとこはふう爺さんの様子を見ながらかな。
よほど危ないことが多くなってきたら対策はするけど、ふう爺さんの精神面のほうが最優先。
わりと繊細だからねー。
好きなところで寝てほしい。
自分が安心して寝心地がいいと思うところでね。
それは自分で探して自分で選んで良いのだよ、我が家では。
