腎臓と白内障の巻
ふうさんの健康診断
9月の終わり。
ふうさんの半年ぶりの健康診断でした。
3月の血液検査でBUNが少し高く出たので、6月にSDMAという腎臓の血液検査をしてもらったところギリセーフ。
BUNも標準値に納まっていました。
が、今回はSDMAが少し高く出ていました。
BUNもクレアチニンも標準値内だったのでSDMAの数値を見てもらわなかったら「問題なし」となっていたかも？
エコーも心臓、腎臓、胆のう、前立腺などなど診てもらいましたが、大きな問題はなく、まずまずといったところでした。
グロブリンも少し標準値を超えていましたが、脱水？？？
脱水してると腎臓の数値のほうも上がることがあると先生は言ってたけど・・・。
SDMAの検査について、ほかの動物病院のサイトなども見てみました。
評価の仕方とか専門的なことはわからないので、あまり参考にはならなかったのですが、SDMAは検査結果のブレが割と大きいと言っておられる獣医さんがいました。
注意したいのはSDMAは割と検査結果のブレが大きいこと、
シリウス犬猫病院
診断の際には、SDMAの持続した高値が必要になり、他の検査項目と組み合わせて評価する事が重要です。
とはいえ、春の検査結果と照らし合わせると楽観してはダメだなと思います。
3か月に1度くらいは腎臓だけの検査もしようと思います。
しかし、食いしん坊爺さん、どーしましょう。
たんぱく質は愚か腎臓ということになるとリンも気を付けないとけいない。
バナナなんか食べてる場合じゃない。
芋、かぼちゃもリンが多いそうな。
あらま、どーしましょ。
そこらへんもまた調べて勉強しないといけませんね。
療法食のフードだけ？
いやいやそんな制限するなら食べたいもの食べて死んでいきたい！
とふう爺さんならいいそうですが・・。
さらに右目の充血が、しょっちゅう起こることを先生に言ったところ、さらっと目を見て「白内障がありますね」と、これまたさらっとおっしゃいました。
先月だったか充血を見てもらったときには、そんなこと言わなかったじゃないですかーっ！
まぁ、わかってはいましたけどね。
少し白っぽいのが以前よりわかるようになったなぁと。
光の加減であまり白く見えないときもありますが、でもやっぱりね・・・でした。
さすがに１５歳。
しかたないよね、と思いつつもまたもや気持ちは凹みます（涙）
今朝の散歩
ハァハァしながら１ｋｍ歩いたふう爺さんでした。
大左エ門は、数メートルの散歩。
カートに乗っていたら途中からまた身体がピクピクしだしました。
以前もでしたが、どうも散歩に出てカートに乗っていると途中からピクピクが始まってしまいます。
それでもお留守番が始まるとしばらくして、はやめにピクピクは止まったようです。
今日の動画（診察室で先生を待つふうさん）約３０秒
おやつで釣ってないと、ず～っと先生が来るはずの扉を見つめてギャン吠えするのでウルサイのです。
ジャンプしてオヤツに食らいつこうとして診察台から落ちそうになりました（笑）
