目の傷の巻
大左エ門の右目
水曜日の午後、仕事から帰って寝起きの大左エ門の顔を見たら、なんだか右目が腫れぼったい。
白目が充血してる。
全体的に白目がむくんでいるような印象があった。
大左エ門は、5歳くらいのときに一度、麻疹で顔や手足が腫れたことがあり、その時以来右目はよく赤くなるし白目の下の部分に浮腫もあったので、それだけだったら様子を見るところだったのだけど、なんか上瞼が重そうで目が開きにくそうな顔(一見、眠たいのかという顔に見える)をしていた。
様子を見るべきか否か迷ったけれど、ちょっといつもの目が充血しているだけという感じとは違う気がしたので、夕方病院に連れて行った。
病院の診察室に入ってからの待ち時間がなが~い。
待合室での待ち時間も長かったけど、診察室に入ってからも待ち時間がなが~い。
(診察室が犬猫に分かれているので2室あるのだけど、獣医さんは一人だからね)
寝起きの時より少し充血や腫れぼったさも引いた感じ。
ようやく先生が来て診てもらうと、やっぱり白目の下の部分は浮腫があると言われた。
先生にも2013年当時にこんなことありましたーとブログの写真を見せた。
先生いわく「顔が若いねぇ~!」
って、そこ?(笑)
でもこんな時ブログをやっていて良かったと思う。
当時は別の病院に行ってたからね。
記録としても役立つ。
診察してもらう頃には時間もたったせいか、寝起きの大左エ門を見た時より充血も浮腫みも少し引いたような気がするのだけど、なんとなく目を開けずらそうにしている感じもあると言ったら目の傷があるかも診ておきましょうとなった。
そしたらね、あったんです。
「ホラここ!6時の方向!」と見せてもらいました。
あらー本当だ。
肉眼ではわからないけど例の緑色の試薬を入れたら傷のところが染まってました。
やっぱり今日診察してもらって良かったー。
そして診察の終わりごろに、先生がふと思いついたらしく何かの点眼薬を持ってきて、もしかしたらコレで充血は引くかも?!と点眼してもらったら一瞬のうちに引いた・・・。
その点眼薬の名前は聞かなかったけど、なんだそれは?
魔法の点眼薬なのか?!
病院から帰宅後の大左エ門。
充血も引いたけど腫れぼったさも引いてるような・・・。
なんか普通に目を開けている感じ。
いつもの大左エ門の顔になってるような・・・。
でもね傷がついてるのよー。
だからまた抗生剤の点眼薬(ガチフロ)とヒアレイン(ヒアルロン酸)の点眼が待ってるよー。
傷がちょっと大きいので抗生剤は一日二回でいいけど、ヒアレインは一日四回点眼してねとの申しつけでございます。
いや、それ以上にヒアレインの点眼はするけどね。
以前、左目のひどい傷のときも先生の指示の回数だと悪くもならずでも良くもならずで、どなたかのブログにとにかく点眼回数が多いほど良いと書かれていたので、先生の指示の倍の回数の点眼したら改善に向かったという経験から今回もヒアレインは一日四回と言わず四回以上で頑張ります。
大左エ門、点眼も大人しくさせてくれるので苦にはなりません。
(たまに少しだけ抵抗するけどね。やっぱりイヤなんだよね。)