居場所がなくての巻

3月のとあるお漏らしが続いていた日。
朝の出勤前にベッドで寝かけていたふう爺さんを庭に出してオシッコをさせたのだが、家に入るときに足を拭こうと思ったらなぜか足の上のほうまで濡れていた。

ん?

と思ってベッドを触ってみると濡れている。
急いでカバーを取り換えて汚れたカバーは洗濯機に放り込んでから出勤した。

その翌日のお留守番。
ちょうどお留守番カメラをチェックしてみると、なんだかふう爺さんの様子が慌ただしい。

オシッコ漏れちゃったでつ@ふう爺

目覚めたあとしばらくベッドの上でグルグルしていたかと思ったら立ち止まって動かない。
きっとそのときにオシッコ漏らしたに違いない。

【動画】オシッコ漏れちゃったの

さて、自分のベッドにオシッコ漏らしちゃったもんだから、このあとふう爺さんは自分の居場所がなくなったのだ。

一大事だ!

というわけで向かった先がコチラです。

【動画】大左エ門ルームへ避難?

大左エ門に訴えるふう爺

大左エ門が寝ているサークルへ向かったふう爺さん。
一生懸命サークルを明け渡せ!と吠え続ける。

が、無反応な大左エ門。
大左エ門は、まだ耳が聞こえているはずなのだが?
完全無視なのか?

このあとしばらく、ふう爺さんは部屋をあちこちウロウロとしていたのだけど、しばらくしてついに大左エ門のサークルに強行突入ときたもんだ。

大きなベッドなのだが位置が悪い

2ぶひで寝るスペースのあるベッドなのだけど、何しろ真ん中に大左エ門が悠々と寝ているので、ふう爺さん頭がはみ出てたまたまベッドの横に置いてあった枕を使っていた。

なーんか寝心地悪いでつ@ふう爺

ふう爺さんは落ち着かないが、大左エ門は相変わらず知らん顔。
同情するそぶりもなし。

そして帰宅してみると、大左エ門のサークルにふう爺さんの姿はなく、どこにいるのか?と思ってみたらキッチンの椅子の上にいたのだった。

お掃除中です

帰って何をともあれまず掃除。
ふう爺さんは、遠くの椅子の上で申し訳なさそうにじっとしていたのだった。

その姿にちょっと可哀そうな気もしたのだが、お掃除が終わると何事もなかったかのようにオヤツをねだるふう爺さん。
ちっとも可哀そうではなかったな。

コメント

  1. かなかな より:

    ふうさんの一大事!
    大変やったねー^_^
    吠えても大ちゃんに無視されて。
    でも賢くお台所のペットに!
    さすがのふうさんでした👏
    お母さんが一番お疲れさまでございました!

    • 摩耶 より:

      かなかなさん。
      自分でチッコ漏らして困ってる姿がなんとも気の毒でしょ(笑)
      やっちまったとでも思っているのでしょうか。
      お留守番カメラでこの状況を確認した私は、早く仕事が終わって帰りたい
      気分でしたよー(笑)