診察の巻

大左エ門,体調病院

水曜日、仕事の休みをもらって大左エ門を病院に連れて行った。
このところ毎回1時間半~2時間待ちみたいな状態だったけど、今回は診察開始時間の15分前くらいに到着して1番!

「あら今日は少ない!」

というわけで、さほど待たずに診察室へ入れてラッキーだった。

まず目のほうの診察。
病院についたらなんか右目だけじゃなくて左目も変な感じー。
まぶたが重そうな目をしている。

で、例の緑色に染まる試薬を入れて見てもらうと角膜潰瘍までとはいかないけど上皮欠損(と言われたと思う)の状態だと言われた。
両目ともすりガラスみたいな感じ。
年取ってくるとこういうのもなかなか治らないらしく、根気よくヒアルロン酸の点眼するしかないっぽい。

右目のほうは、やはり傷があった。
もしかしたら外で歩いて転んだ時に砂で傷がついたのかもしれないなぁ。
と思うと今後、庭を歩かせるのもどうかということになってくる。

困った。

そして床ずれのほうは、少しジュクジュクした感じもあるけど、これくらいだったらもしかしたら抗生剤でよくなるかもしれないとのことで、抗生剤の塗り薬と飲み薬を処方された。

とにかく、やれそうなことは試してみるしかないといった感じ。

この日の大左エ門は、活気がなかったので、私も憂鬱だったのだけど、それでも夜になると少しよくなった感じで、夜ごはんのおこぼれを貰いにくる元気も出てきた。
さらに翌日(木曜)の朝は、みためでの目の変な感じはなくなって普通の目(ただし少し充血があったり、ましてや傷が治ったわけではない)になっていた。

動きのほうも多少良くなり室内ではそれなりに動こうとする様子が見られたので、少しホっとしたのだった。
もっとも目のほうは、前に左目の角膜潰瘍でも3カ月は、かかったので、まだまだ先は長いなぁという感じだけども今はさらに年を取って治りにくくなっているかもしれない。

しかも点眼もして、褥瘡の手当もして、としているとかなり緊張してきて身体に力が入ってくる。
(そうなると包帯がすごく巻きづらい)
そしてまた少し身体がビクっビクっとするのだ。
(今回は、手当が終わるとビクっビクっとするのは治る)

そういう大左エ門を見ていると半分、途方に暮れる気持ちになってくる。
目の傷か床ずれか、どちらかだけでもよくなる兆しが見えてくると救われるのだけど・・・。

せっかく暖かくなってきて春のお散歩シーズンがやってきたのに(いつのまにか日もだいぶ長くなっているね)、ふうさんもあまり散歩に行きたがらないし、大左エ門もこの調子。

気分的には全然、春じゃないんだけど、大左エ門の誕生日にいただいたお花。
少しだけまだなんとか頑張っているお花をオアシスから抜いて、他の器に入れ替えてみた。

3週間たちますが、もう少しだけ楽しめそう!


フレンチブルドッグひろば にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ

大左エ門,体調病院

Posted by 摩耶