救出の巻
昨日のお留守番。
ふう爺さん、珍しくキッチン椅子に上がらずにベッドで寝ていた。
薬の副作用なのか、咳の疲れがまだ残っているのか、ちょっとふらつき気味で椅子まで上がる気力がなかったらしい。
ところが、途中から呼吸が時々ハァハァしている様子がカメラに映っていた。
多分、湯たんぽを入れた位置が悪かったのだと思う。
ベッドの偽ファーカバーの下に入れ込んであったのでやけどするようなことはないのだけど、湯たんぽの上に身体が乗っかって、そこから動かないでいると思われた。
今までなら暑ければ、ベッドから出てお水を飲みに行ったりするんだけど、このところオネショしても動かなかったからなぁ、どうかなぁ?自分で動いてくれないかなぁと思っていたのだが、時々ハァハァはすれど、また寝るのでしばらくは留守番カメラのチェックを頻繁にしていたら11時頃になって、この状態。
これはマズイんでないの?!
急遽、救出のため家に一時帰宅いたしましたよ!
帰宅するとまだこの状態で半分寝て、半分ハァハァしていたので、急いで庭に出してまずオシッコ。
昨日は冷たい風も強く雪が舞うようなお天気だったけど、おかげでハァハァはすぐに元の呼吸に戻ってくれたので一安心。
咳をしながら部屋に戻ってきたふう爺さんにヤギミルクを飲ませて、湯たんぽの位置を調整してベッドに座らせると落ち着いて、また寝る体勢になったので会社へとんぼ帰り。
私が家を出てしばらくすると、正気に戻ったのか?
ふう爺さん、私の姿を探しにベッドから出て部屋のドアの前まで歩いて行き、いないことを悟ると今度はいつものキッチンの椅子へ上がって寝始めたのだった。
咳のほうも出るには出るけれど、寝れる時間も増えて昨日の夕方なんぞはスヤスヤだった。
これはやっぱりガバペンチンの効果だろうか?
セレニアとの相乗効果か?
いずれにしろガバペンチンが人間の難治性の咳に使われているというけど、犬にも効果があるんでないの?と思えてきたよ。
ふう爺さんの場合、たまたま6月に痙攣発作があって、先日もひきつけ?みたいなことがあったので、先生もガバペンチンを使っても悪くはないと判断されたのかもね。
ふうさんの場合、てんかん発作なのかハッキリはしていないけれど、ガバペンチンは副作用も少ないお薬だそうだから使いやすいのだと思う。
ただガバペンチンを1錠飲ますと、どうも後ろ足がおぼつかない感じになる。
お薬が切れる時間頃になると、いつものように歩いているので、今朝は半錠にしてみた。
半錠でも咳が軽減されるようであれば、また次回、獣医さんには相談してみようと思う。
セレニアとガバペンチン、テオフィリンとアンブロキソール、もうしばらく薬量など調節しながら一番体に負担が少ない量で咳も軽減されるように考えたいと思います。