17歳の苦難の巻

10月になった。
ふう爺さん、17歳と2か月。

身体の軋み、椎間板ヘルニア、白内障、軟口蓋過長、鼻腔狭窄、気管支軟化症・・・。
ほかにも外耳炎？（緑膿菌ではないか？と勝手に思っている）とか昨年は原因はわからないけど痙攣も起こしている。

なんだかんだと言って、いろいろとガタがきている。

金曜日のお留守番は、朝ベッドに寝かせるも何やら体勢が整わないらしくベッドの上でモゾモゾと動く。
う～ん大丈夫かな？と思いながらも出勤時間になったので出かける。

以後、その様子を9倍速で。

身体、特に下半身が思うように動かせないので、ベッドの上で身体の向きを変えるのも大変。
マットに足を引っかけたら抜け出すのも大変。
目がほとんど見えていないので、お水の場所を探すのも大変。
もう一度ベッドに上がろうと思ってもうまくいかない（この日はベッドの上に枕が二つも置いてあり狭かったのもあるけど）。

結局最後は・・・

ホトホト疲れて地べたで寝る。

若いころには何の苦労もせずに動けていた身体。
今は、少し動くだけでも苦労する。

これがハイシニアの現実。

ところで、ふう爺さんの調子はというと木曜の夜から呼吸も落ち着いてきて、苦しいほどのガァーガァー、ハァハァな呼吸はしなくなった。

あいかわらず横になると「ひゅーんひゅーん」と咳が出るけど、まぁこれはもう許容するしかない範囲かなと思っている。
寝るときにはちゃんと寝れているので、ほとんど通常時の体調に戻ったと考えて良いかなと。
まだ多少、喉の奥で粘液物が絡むような咳もするけど、その回数は減ったし、絡んで苦しくてガァーガァーすることもない。
ちょうど湿度が高い時だったので、湿度の影響はかなり大きいのかもしれない。

まぁ１～２週間ごとに波がやってくるといった感じではあるけどね。

今日は、朝ごはんのあとカートで散歩。

休日なので少しいつもより長めのお散歩。
歩かないけど一応カートから降ろしてみる。
立っている時間も大事。

時々ペタンと座っちゃうけどね。
秋のお散歩、楽しみたいね。