甘ちゃんふうさんの巻
土曜日の夕食準備中。
私がキッチンに立っている時は、私の姿が見えるベッドで寝ていたいふう爺さん。
でも時々、大左エ門が先に占領している。
すると大左エ門に向かって「ワンワン」吠えて、そこどけっ!と訴えるのだけど、大左エ門は知らん顔(笑)
ワンワンとうるさいやらウロウロと落ち着きがないやら、こっちも気になって料理がはかどらないので、しかたなく私の近くにふうさんのベッドを置く。
すると満足したかのようにベッドに上がって寝始めるふう爺さん。
でもね、この場所ってとっても邪魔なんですよーっ。
はたまた日曜の午前、ぶっひ~ずは朝ごはんを終えてキッチンのベッドでスヤスヤとお休み中。
私は台所で片付けをしたあと洗面所で、ふうさんのトイレの下に敷いているエコシーツの洗濯をしていた。
ふと廊下を見るとふう爺さんが、私を探しに来ていたのだった。
私の姿を確認すると、またキッチンのベッドに戻ってスヤスヤと寝ていた。
「さっきまでおかやんココにいたのに何処行った?」と気になるらしい。
これで姿が見つからないと部屋という部屋の引き戸が開いて家じゅう探して回った形跡が残っていることがある。
油断していると、どっかでお漏らしする可能性もあるので、出かけるときは、そんなことがないようにアチコチに柵をして出かけるのだけど、甘ちゃんふうさん健在です。