なんてこったの夜の巻
おとやんが夜勤でいない日。
夕方、ふうさんと大左エ門揃ってお散歩に行く。
今日はどこまで歩きますかねぇ?
大左エ門もよく頭を持ち上げて回りを見るようになった。
ふう爺さん、いつものところで折り返し約400mほどの散歩。
散歩から帰って夕食の準備。
といってもおとやんがいないので私は昨夜の残り物とお茶漬けで済ます。
お風呂も早めに入って、いつもよりゆったりとした夜の時間。
こういう日は、不思議とぶっひ~ずは、といようりふう爺さんは、といったほうがいいかもしれないけど、おとなしくて落ち着いているのだ。
大左エ門は、いつも寝太郎だからね。
私の隣で上手に枕を使って寝るふう爺さんと・・・
夕食が済んだらそそくさと寝る大左エ門。
こういう日は、私はソファーに座ってSpotifyで静かなJazzを流しながら過ごすのがお気に入り。
夜11時半。
突如ガバっとふう爺さんが起きてトイレに行ってオシッコをした。
だいたいこのくらいの時間に一度、トイレに行くふう爺さん。
昼間はトイレじゃないとこで失敗が続いたりするのに夜だけは、ちゃんとトイレに行く。
そしてもう一度寝ようとしたふうさん。
今度は、急にオエオエと吐きそうになって立ち上がる。
が
あわあわが口の中に戻ってきただけで吐かずに飲み込んだらしい。
そのあとは、普通に寝ていた。
と思ったらお次は大左エ門がゴソゴソ動き始めた。
大左エ門は、夕食後にオムツを替えただけなので、またオシッコが出たかもね・・・とパンツを外すとコロンコロンと小さい石ころサイズのンコが2キレ転がり落ちてきた。
いっきにさっきまでの静かで穏やかな夜の時間から目が覚めた気分。
ンコ片付けて、新しいパンツを履かせようと片足を通した時だった、「ジャジャジャジャ~っ」って今度はオシッコか~い!!
なんてこったの夜だった。