鎮座する猫の巻
木曜日の朝んぽ
朝、それは忙しい時間。
ぶっひ~ずが若い時ならともかく、15歳と13歳。
しかも13歳はほぼカート。
外に出たはいいけれど、木戸道だけでも相当時間がかかります。
大左エ門くん、なぜ草の中に突っ込んでるの?
そのまま草の中を進んでいたらすぐに田んぼに落っこちてしまっているところでした。
ふう爺さんはというと、勝手に車庫の中に入っていきます。
何か車庫には魅惑的な匂いがあるようで、よくわからないところに頭を突っ込んでスンスンしていたりします。
お願いですから早く行きましょうよっ。
こうしてようやく木戸道を進むぶっひ~ず。
もうここですでに10分や15分は経過してしまいます。
大左エ門くん、昨日の朝は頑張って、ほぼ木戸道を歩きました。
そしてようやく木戸道を脱出。
するとご近所の屋根に何やらあるなぁ~?と思って見上げていると、鎮座していたこの方。
日向ぼっこ中のネコ。
しゃちほこかと思ったよ(笑)
むろんぶっひ~ずのほうは、上から眺められているとも気が付かずに通過。
私の気分的には、早くもココで帰りたいくらいの時間ですが、昨日もふう爺さん、全部歩くと1.5kmほどになるコースを選択。
「マジかっ?」
そこを何とか1kmほどで済むコースへ誘導を試みるも失敗に終わりました。
できればそういうコースは休日にお願いしたい。
とはいえ、この涼しい朝でさえ長距離は息切れをしてしまうので、結局歩いたのは900mほど。
残りの600mは、2ぶひをカートに乗せた私の散歩と化すのです。
だから最初から1kmコースでいいのに・・・と思いながらふう爺さんをカートに押し込む私です。
カートに押し込んだからといって座るような爺さんではないので、時々カートの中でお歩きになります。
そのたびにハンドルが揺れてカートが真っすぐ押せません(涙)
できれば、あの屋根の上のネコのように鎮座していただきたいものです。