落ち着きのないふう爺の巻
ふう爺さんの痙攣から約1か月。
てんかんかどうかわからないまま抗てんかん薬イーケプラを服用してきた。
副作用は少ないと言われるお薬だけど、この薬のせいなのか痙攣が起きたことによる身体のなんらかの変化あるいは異常なのか、とにかく落ち着きがなくなった。
常にバタバタとしている。
常に食べ物を欲している。
今まで以上に頭の中が食べ物だらけになっている。
(これはステロイドのせいもあるかもしれない)
あまり寝ない。
お留守番も私が朝ごはんが終わって仕事に行く準備を初めても私の後追いをしてオヤツを欲しがったりして、全然寝ようとしない。
お留守番中も今まではいつものベッドでずっと寝ていたのが、キッチンの椅子で寝てみたりソファーに行ってみたりと落ち着かない。
夜もやたらとバタバタとする。
(痴呆の始まりなのか?)
食後に呼吸がハァハァしだして、そのうちガーガーになる。
自分のご飯を食べた後、人間が食べていると欲しくて興奮してしまうらしい。
それが人間の食事が終わって片づけて居間に移動してもまだガーガーと興奮して食後2時間過ぎても収まらない。
幸いチアノーゼを起こすようなことは今のところないのだけど、この落ち着きのなさは何なんだ?
寝ている途中でハァハァになることは、あまりなくなったけど、とにかく食後のガーガーがひどい。
おかげで常に私も落ち着かないし睡眠不足になる。
一方でこちらは、前回の発作から1週間ほど。
このフラットなクッションはソファーの下に置いていたのだけど、落ち着きのないふう爺さんが度々、このクッションを踏み台にソファーに上がってくるので、そのたびに大左エ門が踏んずけられるという迷惑をこうむってしまう。
なので、ちょっと踏まれない位置に移動させた。
相変わらずこの前足をベッドの外に垂らした格好がお気に召しているようで、昨夜も当分このスタイルで過ごす。
朝食後は夕方まで寝ている大左エ門(笑)
足のリハビリはパンツ替えの時。
後ろ足を立たせるようにしている。
おまけの画像。
7月7日は母の誕生日なのでお花を手配した。
母の日に続いてお花ばかりの贈り物だけど、これを毎回写真に撮ってアルバムにしている母。
かれこれ10年近くの写真がアルバムになっている。
お花を贈るたびに実家に行って、そのアルバムを広げてみるんだけど、こうして長年の写真をアルバムにしてみるとお花だけのアルバムだけど「こうして見ると、いいもんだね」と母と話す。