睡眠不足の巻

ふう,体調

ふう爺さんの呼吸がだんだんひどくなってきている。

特に食後。
ハァハァからのガーガーになって、なかなか落ち着かない。
いったん落ち着いたかと思ってキッチンから居間に移動すると、またガーガー言っている。
気管支拡張剤の効果が感じられない。

そして寝ているときも度々ハァっハァっとアゴが上がって、夜中は1時間ごとにバタバタ動き出す。
ボーっと立っていることもあれば、キッチンと居間を行ったり来たりしてみたり。
とにかく落ち着いて寝ることができない。

とにかくあまり寝ないのでバタバタしているし、つまらなくなるのか大左エ門のところに行ってワンワンと吠えまくったりする。

おかげでこちらも寝れない。

呼吸のせいなのか、はたまた痴呆が入ってきたのか?
痙攣を起こすまでは、夜になるとおとやんに手枕を催促していたけれど、最近は私の布団で私の枕を使って寝ることが多くなったし、ソファーで私が横になっていても以前ならすぐに手枕催促していたのに、今はそういうことがない。
どちらかというと一人で単独で寝たほうがいいらしい。

単に暑さだけではないように思う。
痙攣を起こしたときに私の手枕で寝ていたのでトラウマになっているとか?
その後、私の父のことで私もバタバタが続いて落ち着かないので、そういうのが電波してストレスになっているのか?
やっぱり加齢による痴呆の始まりなのか?
はたまた心臓とか腎臓とかの病気なのか?

どーしたらいいのでしょうか?
おとやんに話てみても返事もない。
結局、また私一人で悩んで動いて世話をするのだ。
孤独である。

一方で実家の父も退院してかれこれ10日。
土曜日に実家からのヘルプがあったので行ったのだけど、さぁそろそろ帰ろうかと思い始めた頃、父が体温を計ってみるとナント37.7度。
咳もいつもより出ている感じ。

今、この時期にそういう症状だとまず疑わなければならないのがコロナ。
特にわが県は爆上がりなほどに増えている。
土曜日の午後なんて病院は、まずお休みだし、やっていてもアポなしでというわけにもいかない。

まずは県の健康相談センターとやらに電話してコレコレしかじかの症状なんですがーと説明すると、いくつかの病院を紹介してくれた。
その中に先日まで入院していた総合病院もあったので迷わずソコへ今度は電話して、コレコレしかじかで~とまた説明する。

と、抗原検査をして陰性だったら院内に入れますとのこと。
ん?陽性だったら診察もしてもらえないってことなのか?
で、時間もかかりますけど?それで良かったら来てください・・・とな。

はぁ。
まぁそりゃ実際、事実としてそーなんだろうけど、なんだかな・・・その言い方なんとかならんかな・・・。
いかにも忙しいからできたら来ないでくれる?的ニュアンスに聞こえるのよ。
電話口の声がいかにもめんどくさそうな雰囲気があったから余計にね。
同じ言葉でもめんどくさそうに上から目線な感じで言うのと申し訳ないけど・・という気持ちで言うのとでは伝わり方がね。

今年の誕生日がきたら90になる父なので、時間がかかると体力的にキツイかなぁとは思ったけど、検査してもらったほうが母も安心だし、母の負担を考えると父には頑張ってもらうしかないか・・・ということで、急いで病院に向かったのだ。

で、結果、抗原検査の結果は陰性だったので、そのまま診察へ。

院内への付き添いは母一人で行ってもらったので、私は駐車場の車の中で待っていたのだけど、途中、何度か母が申し訳ないから自分たちはタクシーで帰るから私は帰っていいというのだけど、そんなわけにもいかないでしょ。
母だって若くないんだから。

血液検査だのCT検査だのとあれこれ検査をされたようで、結局、家を出てから帰るまで4時間ぐらいかかったのだ。
それから私は自分の自宅に帰った。
おとやんには自力で夕食を食べてもらいぶっひ~ずの食事とお薬もあれとこれとと指示をして、なんとかやってもらい、私は途中のコンビニでおにぎり2個ほど買って帰って食べたのだが、帰ってみるとふう爺さんが上記のごとくガーガーと呼吸が荒れているし、なんだか悲しくなるのでありました。

ふう爺さん、何の解決にもならないかもしれないけど、また病院に連れてってみるかな。

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ふう,体調

Posted by 摩耶