ステロイド２錠の巻
なかなか1か月以上発作なしという目標が達成できない大左エ門です。
7日午後の発作で病院に行き、またまたお薬調整のお話してきました。
↑ 6日(火)の大左エ門です。
ゾニサミド朝晩１錠にしてから今まで以上に立とうとしなくなりました。
特に外では。
最初は、立たせてみるのだけど、そのうち自分で伏せてしまいます。
左腕、少しねじれた感じで。
発作後、数日はいつもこんな感じではありますが、1週間ぐらいすると調子が戻ってきていたのが、ゾニサミド１錠にしてからは、ま～ったくです。
ステロイドも前回の発作後から毎日１錠だったのですが、今回は2錠にして反応を見てみましょうということで、木曜から土曜の３日間は毎日2錠。
その後、1日おきに２錠ということで10日間様子を見ることになりました。
↑ 先日の発作前日には、少し歩き方がマシになってきていたところだったのですが・・・。
また降り出しに戻りました。
いや感覚的には、前より余計に立ち上がりにくくなってるかもと感じます。
まだ発作後２～３日なんで、前足のナックリングもひどいので、仕方ないかなと思いますが、良くなっていってくれるのか、ちょっと不安になってきました。
できるだけ自力で立ち上がる機会を作っていますが・・・。
おやつに対しては、頑張って少し歩いてくるのでね。
でもそれ以外は、なんだか抜け殻大左エ門みたいな感じになっています。
↑ 先日の発作前日までは、夕飯が終わると自分で頑張って居間のソファーへ行き、おとやんにソファーに上がらせてもらっていました。
前足はソファーにかけられる力がまだあるので、自分でできるとこまでは自分で頑張らせています。
後ろ足は、もう蹴り上げて自力で上がれないので、お尻を押してもらって腕の力で上がります。
今回、ここまでの元気が復活するのか、なんだか今回、すごくだるそうにしているので心配です。
時を同じくして、チワワちゃんだったと思うのですが、やはりてんかん発作でよその病院から転院してきた子がいて、その子は１時間ごとに発作が起きるという大左エ門より大変心配な状況だったようです。
イーケプラも効かなかったようで・・・。
そしてやはりゾニサミドを飲み始めて少し首を左右にふるしぐさが見られるようになったとのこと。
そういうこともあり、かかりつけ医ももう一度てんかんに詳しい獣医さんの資料を読んだりしてイーケプラについても調べてくださったようです。
大左エ門は、以前からステロイドを使ってきた経緯もあり今回、ステロイドの増量で様子を見ることになりましたが、先生もあの手この手と薬の処方を考えてくださっていることに感謝しています。
長期投薬になるので、できるだけ体にも飼い主のお財布にも負担がない処方から試してくださっているなぁと思います。
今までの様子から大左エ門は、あまりステロイドに反応しているとは感じないのですが、とにかくやってみなけりゃわからないので、ステロイド２錠の投与は初めてですが飲ませてみようと思います。
