気圧と発作の巻

大左エ門,体調

「頭痛~る」というアプリをスマホに入れているのだけど、大雨の日、そのアプリから気圧注意の通知が届いていた。
なんとな~く嫌な予感はしていたのだけど、7日(水)の朝はさほどいつもと変わらない様子だった大左エ門。

前日の火曜あたりからだいぶん大左エ門らしい顔が見られるようになり、ハエも夜、少し見えてるかなという程度にまで落ち着いてきたなと思っていた。
だいたいこうして「安定してきたかな~」という頃に発作が起きる。

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※先日の写真の使いまわしです。
水曜日のお留守番、珍しくクレートの中にも赤いベッドの中にも移動せず、2階に連れて行って下ろした場所のままそこで寝ていた大左エ門。
移動していないことに違和感を持っていたけど、よく寝ている様子だったので普通に仕事をして帰宅した。

帰宅すると、ふう爺さんがまず小躍りしてゴロンゴロンしたり私に飛び跳ねてアタックしてきたりいつもの調子で大騒ぎ。
普段なら大左エ門もふうさんに釣られて、私のところに歩いて来ようとするのだけど、この日はそこに寝たまま視線だけ。
調子が悪そうだなとは思ったし、頭痛~るからの気圧注意の通知が頭をよぎった。

そして先にふうさんを階下に降ろして、再び2階に上がると大左エ門が倒れていたのだ。

おそらく痙攣が始まったばかりだったようで、まださほどバタバタしていなく、泡吹きもこれからという感じの時だった。

時計がなかったので時間を確認できなかったのだけど、いつもよりは発作の時間は短かったように思えた。
1~2分かな。
発作中のばたつきもいつもより小さかったように感じた。
発作のあとは、いつも身体の重心が左に偏ってしまって支えていないと、コロンと横に倒れてしまいそうになるので、しばらく伏せの体勢を支えてやる。

今回は、その伏せの状態で30分くらいは、手足がピクッピクッとチックのように時折動いていた。

大雨の中、午後の診察へ向かった大左エ門。

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先生が来るまでは、冴えない表情だったのだけど、このあと先生と話をしているうちに、フツーの顔になってきた。

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病院から帰ったらすっかり普通の顔をしていた大左エ門。

ただ夜は、やはり時折キョロキョロとハエを見ていた感じだった。

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なしてオラちゃんは留守番だったのだ?@ふう爺

と言わんばかりのふう爺さん。
大左エ門を連れて出かけた後、また部屋のあちこちの戸を開けて追いかけようとしたらしい。
そんなことは予想していたので、ちゃんと要所要所には柵をして出かけているのだ!
あきらめてすぐにベッドでふてくされ寝していたようだけどね。

この時期は、車でお留守番なんてさせられないから一緒に連れていけないのだよ。
我慢しておくれ~。

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大左エ門,体調

Posted by 摩耶