復活？！
金曜日、診察の日。
少し元気が出てきたものの大きな口を開けにくそうにしていたふうさん。
数日前からゴキゴキとなんだか骨がどーにかなったんじゃないか？っていうような音が数回聞かれた。
最初はアゴでも外れたのか？と思ったくらい。
そういえば、調子が悪くなってから大あくびとか大きな口を開けるのを見たことがないなーと思っていたのだけど、もしかしてアゴ？
アゴを動かすと痛いの？
それでも元気は出てきたので、病院へ向かう車の中でも外を食い入るように眺めていた。
病院へ到着すると、だんだん興奮してきて、ガハガハしつつ先生や看護士さんたちに遊んでくれアピール。
ガハガハしているのと痛さのせいなのか、かすれた声でキャンキャンギャンギャンと一生懸命鳴いてる。
たまに痛そうな鳴き声が混じったりして、「痛いから鳴かんとって！」と思うけど、ふうさんは興奮してるから
診察台の上をウロウロしながら必死のアピール。
でもしばらくすると大きな声で怒ったり警戒したりするときのような「ワンっ！ワンっ！」という鳴き声が・・・。
ほぉー吠えることができたかねぇ～とびっくりしてたら、先生に「久しぶりに聞いた？」と言われた。
そーなんですよ。そんな大きな声で吠えるような元気もなかったし、きっと痛くて吠えることができないんだろうなって思ってたし。
今回は、抗菌剤のみ4日分を処方されて帰ってきた。
本当は鎮痛剤のオンシオールも炎症を抑えるために飲ませたいところだけど「元気なくなるんだっけ？」と聞かれたので、そーなんですよ、アレ飲ませるとトロ～ンとしてむしろ調子悪くなった？って思うくらい元気なくなりますけど・・・・。
と言ったら抗菌剤のみになった。
耳のほうは、初診のときより少し腫れが大きくなったのと先生も触ってみて「やっぱり耳血腫だね」と判断されたので、本当は炎症を抑える薬が必要なんだけど、また次回の診察の時までに何か考えてくださっていることでしょう。
で、この日の病院から帰ってきたあとからふうさんの痛そうなキャンとかギャンとかいう鳴き声を聞かなくなったのは何故～？
食べるときも普段のように口を開けるようになってきたように思う。
しっかりガジガジ棒だってかじっている。
といってもあまり一生懸命かじることはいつのころからかなくなって、今もかじるといってもマネごとみたいな感じで、数回かじって終わり。
ただ、やっぱりあくびはしにくそうに見えるので、どこまで回復しているのかはわからない。
そもそも耳血腫のほうは、変化はないのだから。
早く耳血腫も治ってくれたら完全復活と言えるのになぁという感じ。
ともかくキャンという痛そうな鳴き声がしなくなっただけでもホっとしている。
