7/23~7/24の大左エ門

大左エ門

7/22の夜から7/23の明け方まで苦しそうな大左エ門。

午前中に病院に行ってステロイドと抗生剤のお注射を打ってもらっていたのに
夜になって、こんなにひどくなるなんて、このまま苦しまなければならないのか?
と不安になる。私もほとんど眠れず。
しかし7/23の朝になると呼吸も落ち着つく。
朝ごはんを必死で食べるが、それによってまた呼吸がハァハァになる。
しばらくすると落ち着いたので、サークルに入れて仕事に行く。
留守番WEBカメラで様子を伺っていると、時々、顔を左に左に向けて行き
身体が動いていく。そのうちカメラの死角に入ってしまい、
サークルが揺れるのだけが確認できた。
おそらくサークルに顔をくっつけてサークルで顔を掻くような行動を
していると想像できたので仕事を切り上げて早退させてもらう。
帰宅してみると、オムツの中にウンチ。
寝たまま身体を移動させているのでオムツが少しズレてしまって
身体もタオルも汚れていた。
お尻を洗って汚れものを洗濯をして、それからまた朝ごはんの残りを
食べさせて水分補給もする。もちろん身体を支えてスプーンで口に
運んで食べさせる。ボロボロと口の横からこぼれ落ちるので
食べるのにも相当な時間がかかる。
20180724 (2)

疲れ果てたのか、状態がひどくなったのか
横になったまま寝たきりで動かない。
そのうちグーグーいびきのような呼吸をして目は
うつろに開いているので、このまま状態を見ていても
大丈夫なのかどうなのか?わからなくなってしまい
再び病院へ行く。
病院では、今日も再度血液検査。
診察台の上に横に寝かせているとジタバタを動き出し
仰向けにひっくりかえろうとする。

先生いわく「前庭疾患の症状が強そうだね」とのこと。

頭を少し高くしているとラクそうなので、先生がタオルを枕にしてくれて
左を下にして寝かせると落ち着いた。
右を下にして寝かせようとすると目をまんまるにして暴れた。

前日に引き続きステロイドのお注射をしてもらう。
追加でビタミン剤もお注射。ステロイドは錠剤5mgに換算すると
2錠分ほどのお注射だったそうだ。
血液検査の結果が出るまで時間がかかるので、猫ちゃん用の診察室で待機する。
病院に行ったのが18時半近かったので、最後の患者さんが終わってから
血液検査の結果をもって先生がやってきた。
前日の結果より良好な結果だった。
先生は飼い主を認識して見ているかなど、大左エ門の目の動きをチェックしたり
スプーンに1杯ほどの缶詰フードを持ってきて食べるかどうか試したりした。
缶詰フードはいたく気に入ったらしく、もっと欲しがった(笑)
横になって寝ながら食べていたのだけど、缶詰の反応がえらくよかったので
笑えてしまった。いつもならサイエンスなどは選ばないのだけど、
とにかく食べてほしいので、サイエンスの缶詰を購入することにした。
帰宅後、数時間すると少し目力が出てきて、夜も一度だけハァハァしていたが、
ほぼ落ち着いて、やっぱり左を下にして横になってよく寝ていた。

7/24朝起きてからは、横になって寝ることはなくなり、うつ伏せになって
寝るようになる。それに頭も上がるようになってきた。
ご飯は、まだ口が大きく開かずボロボロとこぼれるものの
フードに混ぜてお薬(錠剤)も飲むことができた。
この日のお留守番は、落ち着いた様子だったので安心できた。
夜になるとよく動くようになる。
といっても立ち上がれないので、前足で移動する。
それも右に右に旋回。
これは、前庭の症状なのか?それとも単に動きたいけど、前足しか
動かないので、右にしか動けないだけなのか?
何度もこういう動きをするので、また心配になる。
しかし、それまでは左前脚に力が入らず頭も上げられなかったことを考えると
少しは快方に向かっているのか?

寝るときは私の隣に大左エ門用のお布団を敷いているので、
私のお布団のほうに来よう来ようとする。
ただ思うように体が動かないので頭だけ私のお布団の上に乗せていた。

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夜中やはり右に右にぐるりと回って軽く息切れもしていたが、

朝方には落ち着いてよく寝ていたので一安心。
長い一日。

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大左エ門

Posted by 摩耶