１錠の効果の巻
ゾニサミド１回１錠計画をスタートさせた日曜日。
実は土曜の夜、病院に電話をして明日から１回１錠で・・・と決めたあと、大左エ門の様子がおかしかった。
そのときは１錠でなく４分の３錠飲ませたあとだったのだけど、私の足元で伏せていた大左エ門の鼻息が聞こえ始め、時々ズーズーと鼻を鳴らして、身体全体が前後に揺れていたのだ。
え？発作が起きる前兆？
と思ったのだけど、抱き上げてみると大左エ門の身体に力が入っていて、前足が震えていた。
意識はちゃんとあって視線も合うのだけど、なんだかおかしい。
5分ほどで落ち着いたのだけど、この調子で明日から１回１錠って大丈夫なの？
と、心が揺らいでしまった。
翌朝。
投薬直前まで悩みに悩んだのだけど、先生の「１回1錠」を試してみてほしいという気持ちは前から感じていたし、「ゾニサミドでそういう症状が出るとは思えないけどなぁ」という先生の言葉もずっと心に引っかかっていた。
ここで試さねば、いつ試す？
今でしょ！
という古い流行語に後押ししてもらい、エイヤっ！の気持ちで１錠投与。
特に昨夜のような異常も起こらず、かといってハエが消えるわけでもなく過ぎた午前中だった。
が、お昼ごろから少しづつ大左エ門がウトウトとしはじめて、時々ハエが来てパっと頭を上げるけれど、その回数が少なくなり、キョロキョロする間隔も長くなり、変な力も抜けて寝ているではないか！！
お得意の墜落型で寝る大左エ門。
少々白目むいてますが・・・。
そして夜１錠。
今朝も１錠。
まだ時々、ハエが見えるけど、穏やかに過ごすことができている。
果たしてハエは完全に消えるのかしらん？
今朝もお散歩に行きました。
今朝も最初は散歩拒否のふうじいさん。
道路に出てしまえば歩く。
しかも仕事に行かなきゃいけない日に限って遠くまで。
途中でサラダバーを楽しむと、そのあとは鼻づまりのようにフガフガハァハァと息が上がり始めるので、結局後半はふうじいさんもカートに乗ることになる。
今日は８００ｍぐらい歩いたかな？
大左エ門も時々、ハエをなめながら(笑)カートに乗る。
睡眠はとれているので大丈夫です。
最後に今日のお留守番動画を２つ。
↑ ふうさん、どうした？
大左エ門、おちついてますよ～。
↑ 大左エ門のハエ追いは、このくらいのレベルまで落ち着きました。
