無謀な挑戦の巻
自分が寝たいところに大左エ門がいたり、自分が寝ているのを邪魔されたりするとご機嫌が悪くなるふう爺さん。
コタツの中がカーペット敷きだったときには、あまりコタツの中で寝ようと思わなかったらしく、大左エ門は平和にコタツムリができたのだけど、大左エ門の褥瘡対策にマットを敷いてからふう爺さんもコタツに入って寝るようになったので、最近ではチョイチョイこたつの中の争奪戦が起きる。
争奪戦といってもほぼふう爺さんが寝ている大左エ門に「どけっ!」とガウって向かっていく。
それがたま~に何を思ったか大左エ門が、ふう爺さんに向かっていくことがあるのだ。
先週、よりによって留守番タイムのときにそれは起きた。
大左エ門の場合、2日間ぐらい寝太郎生活すると翌日は昼間お目覚めみたいな生活。
この日は、その昼間お目覚めの日だったらしい。
サークルからノコノコと出てきてお水でも飲むのかと思ったら向かい側のベッドに移動したかったらしい。
そのスクエア型ベッドには褥瘡対策マットが敷いてないので、あまりそちらでは寝てほしくないので、いつもなら出勤する前にソファーの上にあげておくのだけど、この日はうっかり忘れていた。
向かい側のベッドに移動した大左エ門、さてそこでまったりと寝るのかと思いきやこの日はヤケに元気で、今度はふう爺さんが寝ているほうのベッドに向かっていったのだ。
そして無謀にも寝ているふう爺さんのベッドに上がろうと試みる大左エ門。
結果は動画をご覧のとおりである。
まぁ当たり前の結果。
ふう爺さんが易々と我が城を明け渡すはずはない。
侵略に失敗した大左エ門のその後・・・。
スクエア型ベッドに退散。
さらに
サークル陣地に後退。
大左エ門よ、無謀なチャレンジだったな・・・。
とはいえ、以前にも何度も同じような目にあっているくせに、大左エ門は大左エ門でまったく懲りていないのであった。
大左エ門、チミはやっぱり永遠の子分なのだよ。
あきらめよ。