レントゲンと血液検査の巻

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ふう爺さんの病院のお話の続き。
咳と寝ているときのハァハァが気になるためレントゲンを撮られたふう爺さん。
気管支と肺と見てもらった。

レントゲンを撮る前に先生いわく「気管支とあと胸のほうも撮っておきましょう。肺に腫瘍がないかどうか」

・・・・

結果。

レントゲン上では胸に腫瘍もないし、気管支が潰れているわけでもないし特に気になるところなし。
心臓肥大もなし。

とりあえず一安心。
ただあくまでも「レントゲン上」なので、ここで都会のようにじゃぁCT検査しましょうとか、なんとか小難しい検査にならないのが田舎の病院。

なので、だいたいここらへんで対処療法に向かうことになるわけですよ。
ある意味、それはそれでよいのではと思うこの頃。

で、レントゲン上では、あまり問題になるところがなかったので(あっ脊椎の変形はアルアルですが)、気管支の炎症も疑い、まずは抗生剤と気管支拡張剤の投与で様子を見ることになったのだ。

投薬開始、今日で4日ほどだけど、そういえば咳は昨日から出てないような・・・。
(私がいないところでしているのはわからないので)
寝るときのハァハァは少しあるけど。

ということで、何か重大な病気が潜んでいるというわけでは今のところなさそうです。

問題は血液検査のほう。
またまたBUNが少し高値だった。
グロブリンも少し高めだったり赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリットあたりも少し低値で貧血だとか。
14歳になってからやはり血液検査もがたつき始めた。
ただ貧血を表す部分は、以前から標準値内でも低めで、時々、標準値より低くなることがあったので、たまたまなのか?

まぁBUNが少し高かったので、やはりここは食事だなぁと思っている。
昨年、BUNが高くなった時に一度フードを変更したのだけど12月にSDMA含めすべて正常値になったので気が緩んだのもあるし、目の充血や皮膚の赤みのほうが気になってそっちを気にしたフードにしてみたりしていたのだ。
そしたらやっぱりBUNの値が上がっていた。
ただしクレアチニンは前回より低いくらいだけどね~と言われた。
(それって筋肉が少なくなったんじゃないの?)
リンとかカリウムとかも今までと変わらずOKだし、CRP値も普通だし先生も腎臓病とまで言える判断材料がないので、う~んまた今度SDMAの検査もしてみましょうということで終わったのだが・・・。

シニアになってから大左エ門にしてもふう爺さんにしても体調の変化が多いので(そりゃ人間の1年が犬は5年とも6年ともいわれるから当たり前かな)、最近は度々、食事の見直しをしている。

しかも大左エ門とふう爺さんとでは状況も違うので、少々頭の中がこんがらがってきているところなのだ。
既成のフード一つとってみてもてんかんの子には避けたほうがいいとされる原材料もあり、腎臓のほうを考えるとまだハッキリとした腎臓病というほどの数値でもないので、病院の療法食ではおそらく低たんぱく過ぎて栄養の偏りが心配。

一般のフードで低たんぱくすぎずリンの低いものを探したいのだけど、これがまたリンの数値って書いてあるフードが少ないのよねぇ。
特に国産フードになると書いてあるフードは私は2種類しか知らない。
灰分の数値からある程度推察はできるらしいのだけど、そうするとおそらく国産フード(大手メーカーじゃないやつで、ちゃんと食材を原材料に使っているフード)は、だいたいリンは低そうではある。
ただ、若い時ならコレ食べさせる(あるいは食べさせていたフードもある)けどシニアになったらどうよ?という気もしてお悩み中。

海外のもので昨年BUNが上がった時に食べさせていたのがあるけど、今回もう一度原材料を見たら酸化防止剤の記載がなく、逆に「は?大丈夫か?」という思いに駆られているところなのだ。
鶏脂肪とかオイル系が入ってて酸化防止剤使ってないわけないよねぇ~。

はぁ~悩むぅ。

そんな悩みなどオッパッピーでカンケーねぇ~っのふう爺さんは、血液検査の結果待ち中、外で人が通るたびにウロウロし、病院の中を覗き込んで早く診察室に入りたいアピール。

2022年4月25日(月)血液検査の結果待ち中

おとなしく待てるなら病院の中で待つところだけど、どうせ中だとハァハァガハガハするからと外待ち。
夕方になってだんだん日が落ちて風が冷たくなって、こちとら寒くて仕方がなかったのよ。

早く病院の中に入りたくて仕方がないふう爺さん

まったくどーなってんだかねぇ、この方は。

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Posted by 摩耶