曲がらない足の巻
ふう爺さんの歩行が顕著に低下している。
1年前くらいからナックリングが進んでいるとは思っていたけど、やっぱり筋力がこの1年でかなり低下したからなのか、右後ろ足が曲がらないのだ。
ここ数年のお散歩は、よく足が棒のようになって歩いていたのだけれど、それが一層顕著になりさらに右後ろ足が座った時もンコで踏ん張るときも曲がらないのだ。
つねにこんなふうに突っ張って伸ばしている感じ。
ただ最近、庭に出た時に以前より少し歩くようになった。
米ぬかカイロの温活を始めてからぐらいかもしれない。
あとはお薬もガバペンチンが追加されて飲むようになったので、鎮痛作用が働いているのかもしれない。
昨日(金曜日)のお留守番。
お留守番カメラをチェックしていて気が付いた。
毛布とふうさんの背中の間に「米ぬかカイロ」が見える。
しまったー。
ふうさんの背中に乗せたまま出かけてきてしまった。
まぁ湯たんぽと違って、すぐに温度が下がるし低温やけどをする心配はないけれど、むしろ湯たんぽよりもじんわりと暖かくて気持ちいい。
でも少しだけ重たいかな。
中身がなんといっても米ぬかだからね。
右後ろ足が伸びたままなので、身体が真っすぐな方向に歩けなくて、ちょっとした段差でも最近は苦労しているけれど、それでもふう爺さんの場合「もう段差は上がらない」という気持ちにはならないようで、まだまだ自分で動こうとしている。
大左エ門は、すぐにあきらめるタイプだったけどねぇ~。
大左エ門、お空の上で楽しくやってるかな?
毎日、写真を見てお線香あげて朝と夜にご挨拶してるよ~。
届いてるかな?
やっぱり大左エ門がいたからふう爺さんも元気だったし、ふう爺さんがいたから大左エ門も14歳半まで頑張れたんだなぁと思う。
2ぶひの生活が懐かしいね。