土曜日、遅めの起床に遅めの朝ごはん。
夜中、あまり寝られなかったふう爺さんは、朝ごはんが終わって9時過ぎ頃から寝る体勢に突入した。
寝つきはいつもヒンヒンとした小さなしゃっくり咳が続く。
しばらくは咳が多いなと思っていたけれど、11時ごろには咳も少なくなってスヤスヤとお休みになっていた。
その間に私は買い物に行って、お昼ご飯を食べていたのだけど、そんなご飯の匂いにも反応せずに寝ていた。
で、起きたのが午後4時前。
ん~本当にだんだんと大左エ門のようになってきたなぁ。
大左エ門もよく朝から夕方4時ごろまで寝ていた。
咳が少なくよく寝ていると、目が覚めた時の咳は大きな音でガーガーと苦しそうなのだ。
寝たりない時は、このあとまた寝るのだけど、夕方4時前だとさすがに起きる気になったらしい。
というよりオシッコがしたくなったようで、立ち上がろうとした。
が、そこは16歳と半年。
若い時みたいにスクっと立てなくなっている。
もうなかなか立ち上がれないのよ、伏せの姿勢からね。
なので、急いで抱っこして外に連れて行ってオシッコ終了。
ついでにンコも出た。
ふう爺さん良いンコである(笑)
部屋に戻るとヒーター前でじ~っと立っていた。
じ~っとなのかボ~っとなのか・・・。
以前ならストーブ前とかヒーター前にすぐ陣取って寝そべっていたよねぇ。
でもずっと立ち尽くしているので、お布団を敷いて座らせてみた。
座る姿も常に前傾姿勢。
背筋がまっすぐシャキっと伸びなくなっている。
座らせたら座らせた状態のまま寛ぐでもなく、じ~っと(ぼ~っと?)している。
咳もなく落ち着いているのはいいけど、この活気のなさ。
しばしこの状態でいたふう爺さん。
そのうち椅子の上に上がってきた。
そして、次にはソファーで寝ているおとやんのところへ。
その前にトイレに寄って、またオシッコ。
(正確にはトイレの前でオシッコ)
咳は少ない。
お願いだから夜中もその状態でいておくれ。