血液検査結果の巻

ふう病院

ふうお爺さん、昨日はお薬貰いの病院。
それと健康診断の血液検査(フィラリアも含む)。

昨年からずっとお薬を飲んでいるので、今回はあちこち数値が悪くなっているかもしれないと覚悟していた。
なんとなく知らぬが仏じゃないけど、今、そこそこ元気なんだからこのまま知らないでいたほうが幸せか?と思うこともあるこの頃。

まだ狂犬病予防接種が始まっていないので(多分、今週末ぐらいからハガキが届き始めると思われる。)、昨日はまだ患者さんが少なくて、ふう爺さん一番のり~!
すぐに採血だけして、あとは結果が出るのを待つ。

1年前だったらまだ病院に行って他のわんこがいたりするとギャンギャン吠えて診察までにガハガハになっていたけど、今はポテポテ待合室を歩いているだけなので、診察室に入っても落ち着いている。
先生の顔を見れば「早く遊べ!」とばかりに大興奮で先生と話するのにも邪魔なくらいだったのに、今は大人しい。
昨日は採血の時も大人しくてスムーズに採血できたのだった。

病院では咳もほとんど出ず、昨日は本当に落ち着いていたので、血液検査の結果を先生に聞いている時も診察の床で診察台の足の部分にお尻を乗せて座っている姿が可愛かったらしく、先生やスタッフさんにチヤホヤされた(笑)

で、血液検査の結果なのだが、前回は12月半ば。
この時は、赤血球数が少し低くて貧血?とか総白血球数が高い、好中球数が高いで何かに感染?炎症?(CRPは標準値内だった)なんて、ちょっと心配をしていた。

なので、今回はさらにまたどこか悪くなっているかもと思っていたのだが、先生が結果表を出しながら「きれいなんだよねぇ~」とびっくり(笑)
前回心配していた赤血球数も(以前からだいたい標準値ギリギリで低くなったり戻ったりをする傾向があったので、こちらは正直あまり心配していなかったが)総白血球数も好中球数も標準値内に戻っていた。

好中球数が高くなったのは12月が初めてだったので心配していたのだけど、きれいに戻っていた。
あとは血小板数なんかが少し高いのだけど、これも以前からずっとなので、まぁまぁ様子見程度。
内臓系の検査もBUNがわずかに高いのだけど、14歳の時に初めて標準値を超えて以来、横ばいで変化なし。
もしかして年齢の割に肉を食べ過ぎとか?
昨年、大学病院の先生にお肉を良く食べているようですが、減らしたら(BUNも)下がりますよ」と言われていたのだ(笑)
まぁその程度の標準値越えだということなんだろうけど・・・。
ゆえに今は、以前より減らしているけど、BUNが現状維持できるならこれ以上は減らすつもりは今のところナイ。

最近はもっぱら馬肉を半生で、かぼちゃと根野菜、葉野菜、キノコを煮込んだものと一緒にドライフードをトッピングというのが夜のメニュー。

あとは今回カリウムがギリギリ標準値内だったのが個人的には「ん?」というところだけど、BUNと合わせて注意深く観察といったところか?
毎朝、少し飼い主のバナナのお裾分けを貰っているふう爺さんだけど、バナナやめてみる?
それよりももしかして夜のカボチャが多いかもなぁ~。
それに夜のご飯にはレンコンとか入ってるし干しシイタケもそういえば入っているなぁ。
ドライフードも今、馬肉&マッシュポテト(ノングレイン)だし・・・と考えてみると、う~ん、少し考える余地ありかもしれないなぁ。

などと、つらつらと考え中。

毎食しっかり食べています

というわけで、構造的に軟口蓋だったり鼻狭窄だったりの問題はあるにせよ、この結果は16歳7か月という年齢を考えたら立派なもんだ!と先生に言ってもらう。

あとお座りの姿勢から横になって寝る姿勢になるときが辛そうで、いつもガーガー鳴いているので、関節とか痛みがあるのかもしれないと先生に言ったら、痛みによく効くと評判のサプリがあるのでお試しで分けてあげると無料で10日分ほどいただいた。

昨日は会計を待っているときには、ちょうど患者さんが少しの間、途切れたこともあり先生が待合室まで出てきてくれて、ふう爺さんの普段の歩き方を見てくれたりした。

意外と普通に歩けてるねと言われた。
(足は突っ張ってるけどね)
なかなか診察室で普段の歩き方とか見れないから、こういう機会に見てもらえると嬉しい。

昨夜、ここ数日写真を撮ってないのでブログに載せる写真がないなーと思い、スマホカメラを向けると、どんどん近づいてきたふう爺さん。
写真が見事にボケた。

よって、本日は、こんなボケボケ写真しかない。
ごめんなさいねー。

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Posted by 摩耶