ひたすら寝るの巻

ふう病院

2022年11月22日(火)

火曜日の朝、5時ごろから落ち着いて寝始めたふう爺さん。
朝ごはんの時間になっても起きてこず、でもこのところ咳でずっとあまり寝れていないので、寝れる時は寝かせておこうとそのままにしておいた。

ただ、前日の興奮ぶりといいふうさんの様子に違和感を感じていたので、再度病院へ行くことにした。
実は前日、病院に行った時に、ふうさんが吐いていたという話をしたところ胃を保護するスクラルファートというお薬を出してもらっていたのだけど、これが食事や他のお薬と一緒に与えないように空腹時にというお薬だった。

粉薬なので少し白湯で溶いてシリンジで与えてみてくださいと指示されていたのだけど、しっかりと溶けないばかりか少々ダマになる。
それでもシリンジでどうにか口に入れたのだけど、めっちゃ嫌がって怒っていたし、カァーっと痰を吐き出すような咳のときに一緒に少し出てきてしまうので、きちんと飲ませることができなかったため、そのお薬の相談もしたかったのだ。

ふうさんは寝ていたので連れて行かず、私一人で病院へ行った。

先生とは現在処方されているお薬について色々と相談させてもらった。
抗うつ剤のミルタザピンを前日、飲ませるのをやめていたので、もしかして離脱症状なのか?とかティオフィリンの血中濃度が高くなると中毒症状が出るという話もあるが?去痰剤のアンブロキソールは、かかりつけ医で処方してもらった量より大学病院の処方は量が多かったが?など質問させてもらい、またスクラルファートについては、少し甘味をつけても良いでしょうということで、はちみつ又はオリゴ糖で甘味をつけて白湯に溶かして飲ませてみることになった。

お留守番カメラを作動させて出たので先生にリアルタイムで今、寝ているふうさんの様子も見てもらった。
咳もほとんどなく落ち着いた呼吸で寝ていた。
気管支拡張剤も去痰剤も量を減らして様子を見ても良いということで、そうしながら丁度良い量を探すことになるでしょうとのこと。
また先日、検査してもらった大学病院の先生にもメールして聞いてみると言ってくださった。

私が病院から帰るともうお昼前。
まだふうさんは寝ていたのだが、しばらくすると慌てたような様子で起きてきた。
起きた時の表情や行動を注意してみておいてと先生に言われていたので、焦って不安そうでもありボーっとしているようでもありのふうさんの様子は気になったのだけど、どうやらおねしょをしてビックリして起きたらしい。

朝ごはんもまだだったので、すぐご飯を食べさせたかったのだけど、胃のお薬(スクラルファート)を飲ませたかったので、オリゴ糖で甘味をつけて白湯に溶かしたスクラルファートをスプーンで口元に持っていってみた。
これは大成功で、やっぱり甘味がついていると抵抗なく美味しく飲んでいた。
ゲンキンなやっちゃ。

このお薬を飲んだら30分以上は、ご飯が食べられないので、結局、この日の最初のご飯は午後1時。
すっかり遅くなってしまった。
そして、ご飯が終わるとまたウトウトと寝始めた。

咳も少し減っていて、時々小さな咳はするもののまたすぐに寝るというのを繰り返した。
そして、この日は私の実家でお泊り。
車の中でもウトウト。
実家についてもウトウト。

とにかくウトウトとご飯の時間以外は寝るといった感じの一日。
安心していいのか?悪いのか?
そんな火曜日だった。

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ふう病院

Posted by 摩耶