慣れてきた?の巻

お留守番時のベッドを床置きにしてから2週間。
とりあえずお留守番開始時は、大人しく床置きのベッドで寝てくれるようになった。
慣れてきたらしい。

ただ、途中で目が覚めると、やっぱり次はキッチンの椅子の上に上がろうとする。
そして私が帰るまでは椅子の上で待っている。
最初に寝ていた床置きのベッドには入ろうとしない、やっぱり椅子の上が落ち着くのか❓
しかも最近、目が覚める時間が早いっ!

以前は午後になってからだったのが、最近は10時11時。
早いと9時半とか💦
キッチンの椅子の上にあがるまで部屋を歩き回る。
歩き回ると言っても時々、ボーっと同じところで立ち止まってポテポテと歩き出す感じなので、決して活発に動いているわけではないけれど、そのうちキッチンの椅子の上に上がることを試みる。
一度で成功すれば安心なんだけど、1~2度失敗することも多々あり。

1度失敗するとヒーヒー言いながらまたしばらく部屋を歩く。
ふうさんにしてみればキッチンの椅子に上がるだけで呼吸が結構苦しいのでヒーヒー言う。

頼むから動かないで待っていておくれ~🙏

それでもさらに床置きベッドに慣れてもらうために、今までキッチンの椅子に置いていたベッドを床に降ろしてみた。

先日までは下の画像のクッションタイプのベッド。

クッションタイプは、ふわふわと柔らかすぎて、身体が沈んでしまうと余計に体内に熱がこもっている感じもあり、また歩く時もふわふわだと足の弱っているシニアぶひにはどうなの?というのもあり、はたまた枕になる部分がイマイチね~で、画像のように別途枕を積み重ねて置いてみたりと邪魔なことこのうえなし。

で、このところお留守番中にキッチンの椅子に上がってもそこに置いてあるベッドには入ろうとしなかったので、ベッドをこのクッションの位置に降ろしてみた。

まずまずじゃない?
最初は何度もベッドから出て歩き出したけど、繰り返しベッドに戻して私が出かける用意を始めたらお留守番を理解したのかは定かではないけど、大人しくベッドでまったりの様子。

キッチンの椅子の上は、一応ふうさんが寝れるようにはしてあるけど、以前よりスペースは狭くなった、というか奥行をなくした。
(椅子の上に床ずれ防止のマットを敷いて、防水シーツをかけてある。)

できたら目が覚めた後もこのベッドに戻ってほしいけど、椅子の上に上がる力があることを確認できるというのもちょっと嬉しいし、少しは足を鍛えることにもなっていると思うので、ふうさんが上がろうと努力するときは「頑張れ」とも思う。
おそらく無理だと思えば、自分から上がらなくなると思っている。
飼い主さんによっては、危険だからダメダメと全部を否定するタイプの人もいるんだろうけど、それをやってしまったらおそらく気力も衰えるのが早いだろうと思う。
気力が衰えれば体力も必然的に衰えるだろう。

もちろん椅子に上がるのを失敗したとき、普段からどんなふうに失敗するのか観察して、そこはそれなりにできるだけダメージが少ないように色々工夫はしている。
決してノーリスクというわけにはいかないけど、単に危険だからと全部ダメダメにするより、ふうさんの精神状態とリスクを天秤にかけながら環境を整えることのほうが大事だと思っている。

おかげで部屋の見た目は悪い。
歩くのに邪魔なものも多い💦
まっでも仕方ないよね~。
見た目なんか気にしてたらシニア犬とは暮らせないわ。

月が替わって9月。
ふう爺さん、17歳1か月になった。

コメント

  1. ニコルななFam より:

    いつも工夫がいっぱいでふうさん幸せ者^_^
    お誕生日からもう1ヶ月が経つとは早いですね
    ふうさん頑張れ!

    • 摩耶 より:

      >>ニコルななFamさん
      ありがと~ございます。
      調子の良さそうな時と悪そうなときと
      一日の中でも波がありますが
      食い気だけは相変わらずで頑張ってます!